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自称最弱の異世界悠々冒険記  作者: かまぼっこ
6/11

6.ゴミ山はあはあ////

俺自身なにができるかわからない。

ただ、粘菌が分解者ならば、きっとこのゴミ山は食べられるはずっ!


食べたら大きくなるはずっ。

そうしたら、生き残る可能性増えるはずっ!


…悲しいかな。ラノベの主人公達のように、この夢の世界のことなに一つわからない。

わからないけど、もしこっちで死んだら現実でも死ぬなら…?


俺はまだ死にたくないっ!


ならば。

とにかく知ってる知識を総動員して

生き残る可能性増える選択肢を掴み取っていくんだ!


…と、格好つけたところで。

もしゃもしゃ…もしゃもしゃ…もしゃもしゃ…もしゃもしゃ…


腐ったお肉は熟成肉の味…

錆びた武器はサクサクポテチ…

硬い骨や鉱石はチョコレートみたい!


なにこれw 超美味しいんだけど!

時々、ゴミ山に住んでいる生き物ももしゃもしゃ…

シャキッと新鮮お野菜テイスト!


うまうま、うまうま、うまうま…

ゴミ山っていうより飯山じゃん!はあはあ////


…分解者。

そう。俺は忘れていた。

三日三晩飲んで食べて、不眠不休で没頭した結果…

ゴミ山は綺麗サッパリなくなった。


俺の血肉となって…。

ゴミ掃除をした結果、そこそこ強くなります…。

掃除は修行なのです…。

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