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自称最弱の異世界悠々冒険記  作者: かまぼっこ
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4.人生?初異世界メシ!

とりあえず、自分が知っている粘菌の特徴を思い出す。

体の中心に核があって、体の周りがぶにぶにしてて、

それで体を引きずりながら移動…だったっけ。


口あるっけか…思い出せねえ〜。

そもそも消化器すらなかったような…

んー…でも腐ったモノ分解するっていうし…


…ん!?嫌な予感してきた…。

まてまてまて。俺の主食って種族的に腐ったモノ?

いやいやいや、なにが悲しくて…

…残飯がご飯か…泣



ちょいとそこは置いとこ。でだ、さっき目を回した感じといい、脳と目は核に凝縮されてんなー。

手足は無くなっって、ぶにぶにしたのがついてる。

落ちた衝撃で飛び散った俺の体、合体できるんじゃね?

回収してみるか。


そう考え、体の周りに撒き散らされた緑のぶにぶにを回収する。


ズリズリ…ぶちょん…ぶちょん

キモい音を立てつつも回収でき、また手足として動かすことができた…。


おお、粘菌やるじゃん。でも合体したらさらにお腹減った…

どうしよう、動きたくない…



ヒュ〜…べじゃ。ドプン…。

上からなんか降ってきた、天のお恵みや〜!

上から降ってきたモノが体に当たり、めり込む。

とともに、とてもジューシーなお肉の味が口いっぱいに広がる。


体の中に入れたら勝手に食えるんやな!ラッキー☆

そう思いつつ、入ってきた何かを見た。

…見なければ良かった…


例のおっさんの生首と目が合った…


おぎゃあゝあゝあゝあゝあゝあゝあゝあゝああああゝあゝ!?!?


これ、年齢制限した方がいいですよね…泣


おっさんはスタッフが美味しくいただきました。泣

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