1.全ての始まり
初めての執筆活動。緊張して手が震えます…。
朝日きらめく公園で、いつものように俺は陽だまりに佇んでいる。
「おい、みろよ!」
「うわー、だっせーw」
誰かが悪口を言う声がする。
だが、俺には関係ない!
俺は俺の生きたいように生きるんだ!
わっはっは〜
「あれ、杉村さんとこの子よね?」
「大学にもう7年も通っているんですって…」
「昼間から、公園の滑り台で変な格好しながら立ってるし…」
「「「ちょっと怖いわねえ…」」」
むむ!どうやらちびっこ達の邪魔になっていたようだな!
すまない、ちびっ子達よ!
ここは君らに譲るとしよう。
行くぞ!相棒!荒野を駈けよっ!
俺は愛車にまたがりキコキコこぎ始めた。
…まだ見ぬパーフェクトスペース(独りで妄想に浸れる空間)を求め…
…
……
………
あの後、坂道でブレーキが壊れ、雑木林に突っ込んだはずなのだが。。。
この目の前の女は誰だ?
「※※※※※※※?」
何を言ってるかわからない。
「※※※!※※※!」
なぜか指さされ爆笑されている…
どういう状況だ、コレは…
とりあえず、立ち去ろう…っと思ったら、体が動かん…
…あー、人生終わったわー…
※誤字ありましたらご連絡いただけると幸いです~。