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1,終焉の迫る世界で


 俺は、軍人なんてモンをしている。

 名前はサイファー。所属は陸軍。階級は一等兵。

 ようやく基本的な訓練課程を終え、ついこの間二等兵から昇級したばかり。


 ま、階級なんてゆっくり上げてけばいい。


 俺は別に、国を守りたいとか、戦闘がしたいとか、何か熱意があって軍属になった訳じゃない。


 給料が良いのが最大の理由だ。

 それに、体力には昔から自信がある。

 ガキの頃から兄貴に付き合って筋トレしてたので、一見優形だが結構筋肉だってある。今流行りの細マッチョだ。

 自慢だが、自他共に認めるくらい腹筋が綺麗に割れている。ガキの頃に『腹筋お化け』なんてアダ名が付いたくらいにはバッキバキだ。


 賃金が良い肉体労働職。

 軍隊は俺にとって中々都合の良い職場だった。


 今の時代、どこも戦争なんてやってないので、危険な事はそうそうやらされない。

 日々訓練や肉体労働的奉仕活動をしているだけで、独り暮らしには充分な金が入り、希望すれば3食完備の独身寮だってある。

 至れり尽くせりだ。


 ここまで俺向きな職場が存在するのに、それを無視して就活なんてとんでもないだろう。


 それに、実はもう1つ、理由があったりする。


「ついに、ついに、この日が来たんだな……!」


 今日、俺達が足を運んだのは、軍が保有する第6演習場。


 どっかのネズミのワンダーランドくらいの敷地面積がある。

 その敷地内に立つ巨大な建造物。


 そこは、人型兵器『GAグレイトアーマー』、要するにロボット兵器が格納されている場所。

 俺を含む同時期に昇級した12人の一等兵は、本日、GAの実機に乗り、訓練を行うのだ。


「これが……第8世代量産モデル『グローリー』!」


 俺達が通された椅子と長机以外何も無い殺風景な部屋。

 そこの壁に取り付けられた窓から、格納庫の様子が見える。


 まさに目の前に、俺が国民的アイドルよりも生で見たいと願い続けた存在が、いた。


 全長は15メートル程。スリムな人型のシルエットに、人間の目をイメージした2つのメインカメラ。

 俺達の国が誇る最新型の陸戦用量産型GA、グローリーだ。


 その華奢なシルエットのせいで防御力は低そうに見えるが、そんな事は断じて無い。

 あれは超特殊合金『GMグレイトメタル』の中でも一際堅牢な『超硬質GM』を惜しみなく使用されている。

 下手なミサイル程度では傷1つ付かない超装甲だ。


 そんなグローリー最大の売りは『換装の自由度』。

 その細身な機体には、状況に応じて様々なアタッチメントフレームや武装が取り付け可能なのだ。

 更に超硬質GMのフレームを加えて重装甲仕様にするもよし、基礎装甲すら外して軽装甲高機動仕様にするもよし。

 他にも白兵戦闘仕様、砲撃戦闘仕様、陸軍配備のくせにアタッチメント次第で海戦仕様や空戦仕様にもなる。

 あらゆる状況で無難な動きができる、量産機の鑑だろう。


「早く乗りてぇ……!」


 俺は、いわゆるロボットオタク。

 ガキの頃から兄貴の筋トレに付き合いつつロボアニメを見漁ってきた。

 そんな俺が、ついに、ついに本物のロボットに乗れる日が来た。


 ああ、超興奮してきた。

 もしかしたら俺、あのグローリーのパイロットシートに座った瞬間射精してしまうかも知れない。


「さっきからうるさいわよ、静かにしなさい、サイファー」


 背後から、俺を名指しで嗜める声。

 声の主は、若い女性。俺と同じ18歳だ。

 何故そこまでわかるかと言うと、いわゆる幼馴染だからだ。


 彼女の名前はセリナ・プロテア。

 後方で束ねた髪はポニーテールを目指したのだろうが、髪質のせいかその束は四方八方に跳ねており、何かパイナップルみたいになっている。


「うっせぇパイナップル女。俺のこの興奮はもう止まんねぇんだよ」

「パイナ……っ……人が気にしてる事を言うなって何回言えばわかんのよこの腹筋お化け!」


 腹筋お化け、とは俺の事だ。中学辺りで付いたアダ名である。

 俺はこの自慢の腹筋をガキの頃からよく人に見せまくってきた。見せ見せおじさんの様にガバっとTシャツをまくり上げて、だ。

 いやぁ、あの時のきゃーきゃー恥ずかしがりながらも俺の半裸を凝視する女子の視線は心地よかった物だ。


「気にしてんなら髪下ろせばいいじゃん」

「それはそれで悲惨な事になるのよ!」

「まぁまぁ、2人共、その辺にしとけって」


 俺とセリナの口論が激化する前に止めに入ったのは、やたら長身の男。


 彼はグンガ・ヴィスガット。

 俺らと同期の一等兵。

 グンガは大学卒業後に入隊したと言っていたので、年齢的には最低でも4歳差はある。

 まぁでも年功序列なんぞとっくの昔に廃れた今の世の中じゃ、年齢なんて些細な事だ。


「ほれ、軍曹殿の指示通り、マニュアル読んで大人しく待機しとこうぜ」


 グンガが差し出して来たのは、分厚い冊子。

 全GA共通の操作マニュアルだ。


「いらね」

「私も」

「何でだよ? いくら訓練で何回か読まされたとは言え、完全に覚えた訳じゃねぇだろ? 念のため……」

「俺、ガキの頃から読んでっから完全に覚えてるよ」

「私も。こいつに付き合わされて読んでたから完璧」


 GAの操作マニュアルなんて国立図書館に行けば読み放題だ。

 ガキの頃はマニュアル片手に「こういうコンバットパターンはどうだろう」とか妄想したっけ。


「……流石、筋金入りのロボヲタとテンプレ幼馴染……」

「テンプレって何よ!?」

「あーグローリーに早く乗りてー……」


 さっさと過ぎろ時間。

 そして俺がグローリーに乗ったら止まれ時間。


 そんな事を考えながら、ガラスにへばりついてグローリーを眺めていた。


 その時、だった。


 ガラスの向こうで、壁が、弾け飛んだのは。


「え?」


 大破した壁の瓦礫が、グローリーを押し潰す。


「なっ」


 余りのショックに、俺は絶叫しそうになった。

 でも、声は出なかった。


 次に来たショックが、余りにも衝撃的過ぎたせいだ。


 グローリーが埋まった瓦礫の山を、力強く踏みしめた、太い足。

 毛皮に覆われ、鋭い爪が並ぶ、まるで熊のそれの様な、獣の足。


「な、んだ、ありゃ……!?」


 それを見ていた、皆が皆、絶句した。


 その足は、当然、何者かの体から生えている訳だ。


「化物……!?」


 グローリーよりも大きな体躯を誇る怪物が、そこにいた。









「ホハッ! ホハハハハッ!」


 満月の夜。

 奇妙な笑い声が、瓦礫に満たされた街に響く。


「良ーいですねぇー……実に良い! ここまで簡単に済みそうな『界層かいそう』は久方ぶりですよ」


 愉快そうに、瓦礫の上を跳ね回る影。


 その頭部には、赤と白のストライプカラーという奇抜なシルクハット。

 ハットと同じ赤と白のストライプが走るド派手なロングコートを翻し、その男は軽快に、跳ねていく。

 その両手は、まるでオーケストラの指揮の如くテンポ良く快活に振るわれる。


 その男は、踊っている。

 所々にある血溜りを避けながら、荒廃した町並みを楽しむ様に、踊り狂っている。


「さぁ、踊りなさい。愛しい『殺戮神バイラヴァの子供達』よ」


 男がスっと指先を向けた方向で、破壊音が響く。

 粉塵が巻き上がる。


「この『界層』は今、あなた達のためのダンスホールなのですから……ホハ、ホハハハハハハハ!」






 俺達の世界が、今、終焉を迎えようとしているとすれば、始まりはあの日だろう。

 5ヶ月前。この世界に、初めてあの『怪物』が現れた日だ。


 襲われたのは、陸軍第6演習場。

 そこに、最初の怪物が、「突然現れた」。

 目撃者の証言によれば、何も無い虚空から、まるで「空間を裂くようにして」現れたのだと言う。


 誰が名付けたか知らないが、翌日のニュースでそいつは『異次元の世界から来る獣』という事で、『界獣かいじゅう』と呼ばれていた。


 結局、その界獣は演習場にあった22機のグローリーによってどうにか駆除された。

 18機のグローリーが大破し、62人の犠牲者を払ったが、何とか、その界獣は演習場内で仕留められ、民間人に被害は出なかった。


 しかし、界獣はその1匹だけでは終わらなかった。


 第6演習場が襲われた10日後、今度は、夜の繁華街に界獣が現れた。


 その更に1週間後にも、界獣は出現した。

 それも、3匹同時に。


 時を重ねるごとに、界獣の出現頻度と出現数は鰻登りの傾向を辿った。



 そして、現在。


 界獣は、確認されているだけでも日に100匹以上が出現している。


 幸い、界獣は泳げないらしく、海上に逃れれば一応の安全は約束されていた。

 それでも確実では無い。


 奴らは、空間を裂いて、どこか異次元から現れる。

 船の上に出現されたらおしまいだ。


 全世界の人々は今、そんないつ死が訪れる共わからない状態で、海を彷徨い生きている。


「軍人が戦わない世界ってのは、本当に理想的だったな……」


 ビルの廃墟。その陰に、身を隠す様に待機する1機のグローリー。

 その窮屈なコックピット内で、俺は深い溜息をこぼしていた。


 5ヶ月前、あんなにも乗る事に憧れていたグローリーに、俺は今乗っている。


 でも、気分は最悪だ。

 今すぐこいつから降りて、眠りたい。


 もう3日も横になってない。


 体が限界だ。

 機体の方も限界が来ているのだろう。少し挙動させるだけで機体全体から軋みが聞こえる。


 俺達陸軍は、GA5機で1チームを作り、作戦行動をしていた。

 1チーム総がかりで界獣1匹を仕留めるというやり方で、界獣を少しでも減らす。

 それが作戦の目的。


 最初の頃は、どうにかなっていた。


 だが、界獣も学習能力という奴があるらしい。


 界獣も、群れをなし始めた。

 もう手の付けようが無い。


 俺のチームはリーダーである軍曹が界獣にやられ、散り散りになってしまった。


 だから俺はこうして独り、身を隠しながら基地である空母を目指し移動している。


 俺の機体はもうガタが来ている。

 おそらく、あと1回、界獣と遭遇すれば、逃げている途中でブッ壊れてしまうだろう。

 界獣に有効な武装ももう尽きた。

 それでも、生身で移動するよりは生存確率が高い。


「……生存確率、か」


 ……ふと思う事がある。


 生きていてどうなるんだ? と。


 荒廃した世界に、以前の面影は無い。

 空母に戻っても、避難民も軍人も皆、精神的に限界が来ている。

 いつ全員が一斉に発狂してもおかしくない、そんな空気が、あそこには満ちている。


 かく言う俺も、自分では気付けていないだけで、そういう雰囲気が出ているのかも知れない。


 ……こんな世界で生きていても、もうどうしようも無いんじゃないか?

 さっさと死んだ方が楽なんじゃないか?

 そんな風に、考えてしまう。


「……アホな事考えんな……」


 死んだら楽なんて、確証も無い妄言だ。

 死後の世界の方が辛い可能性だってあるじゃないか。


 それに、『約束』だってある。

 3日前、出撃前に、セリナと交わした約束だ。


 互いに生きて帰ろう、と。


 ありきたりな話かも知れない。

 それでも、今の俺には、それが生きる活力だ。


「よしっ……」


 操縦桿を握り、俺は機体を動かす。

 空母まではあと少しだ。


 廃墟の影から、飛び出した、その時だった。


「っ」


 俺の心臓が、一瞬変な鼓動を刻んだ。

 それくらい、驚いてしまった。


 コックピット内、グローリーのメインカメラが映した光景。

 グローリーの目前に、いたのだ。


 界獣、が。


 全身に黒鉄の様な光沢のある毛皮を纏った、20メートルを軽く越える巨体の獣。

 こちらを見据えるぎょろりと動く大きな瞳。

 不格好な並び方をしている無数の牙。その隙間からは、絶え間なく粘着質な紫色の唾液が滴る。

 4本の腕に、2本の足。その全てに太く鋭い爪が並ぶ。


 その牙は超硬質GMを豆腐か何かの様に簡単に咀嚼できる。

 その爪は超硬質GMを新聞紙か何かの様に簡単に引き裂いてしまう。

 つまり、俺の乗るグローリーを、粘土細工の玩具の様に簡単に破壊できる。


 そんな獣と、間近で視線を交わしてしまった。


「ぼあぁ」


 重い鳴き声。

 振るわれる、巨腕。


「う、お、あぁぁあああああ!?」


 俺は必死に操縦桿を引き、グローリーに回避行動を取らせる。


 先程まで俺が隠れていた廃墟ビルの壁が、ガラスの様にあっさりと粉砕され、へし折れる。


 たった1本の腕で、ビル1つぶっ壊せるのだ。

 それが4本。


 単騎で勝目などある物か。


「この!」


 無駄だと知りつつも、俺はグローリーの手首部分に内蔵された機関銃を界獣に向け、発砲する。


 そして、全て黒い毛皮に弾かれる。

 ライオンの鬣は、同じライオンの牙や爪を防ぐ程の強度を誇ると聞く。

 きっと、こいつの毛もそれと同じ性質を持っているのだろう。

 ただ、ライオンのそれより常軌を逸した防御力がある。


「くそっ……!」


 界獣の毛皮を通過できる武装は……

 アーマーブレイク仕様のアサルトライフルは弾が切れたので放棄した。

 超高温発熱GMのダガーは限界が来て全てブッ壊れている。

 超高密度チェンソーも同様。


 ダメだ、打つ手が無い。


 当初の予定通り逃げようにも、それは無理だ。


 だって、俺の機体を囲む様に、6匹の界獣が迫ってきているのだ。

 ああ、これが万事休すという状況か。


 相手が1匹か2匹なら、まだ機体を囮にして逃げるという手もあったのに。


「っ……」


 結局、ダメだったか。

 こうなるのなら、さっさと生きる事を諦めて、死ぬ覚悟をしておくんだった。


 後悔しても、もう遅い。


 死の覚悟を決める暇などくれず、目の前の界獣が―――



 その口から、血を吹いた。



「……え?」

『孤立している友軍機を援護する』


 突然コックピット内に飛び込んだ無線越しの声。

 女性の物だ。


 次の瞬間、光の柱が横から飛んできて、目の前の界獣の頭を撃ち抜いた。


「ビーム……!?」


 あの界獣が血を吹いたのは、今のビームを腹に食らっていたため、らしい。


 ビーム兵器、そんなもの、聞いた事が無い。

 だが、今のは紛れもないビームだ。ガキの頃からアニメでうんざりする程見てきた、光の熱線だ。


 そんな事を考えている間に、ビームは次々と飛来し、界獣達を撃ち抜いていく。


『大丈夫か』


 全ての界獣が倒れた所で、また通信が入る。


 俺の体がようやく言う事を聞いてくれる様になり、俺はビームが飛来した方向に機体を向けた。


 メインカメラが捕らえたのは、俺の機体と同じグローリーの部隊。

 ボロボロなのも多いが、出撃したての様な新品もいる。

 合計10機近い部隊だ。


 その中の数機の手には見た事の無いデザインのライフルが握られている。


『リウラ・サンダーソニアだ。階級は中佐。君は』

「さ、サイファー…サイファー・ライラック……一等兵です」

『そうか、よく頑張ったなライラック一等兵。もう大丈夫だ』


 サンダーソニア中佐。

 聞いた事がある。


 確か、27歳で中佐にまで登りつめた、この国のエースパイロット。

 性別は聞いていなかったが、声を聞く限り、女性だ。


『サイファー!』

「!」


 今度は、聞き覚えのある声の通信が入る。


「セリナか……!?」

『一向に帰還しないから心配したのよ!? この馬鹿!』

「お前はいつでも元気だな……」

『真面目にキレてんのよこっちは!?』

『さぁ、痴話喧嘩は後にしろ。ひとまず帰還するぞ。このビームライフルはまだ試作段階の物だ。いつ故障するかわかった物じゃない』


 おそらく、新品のグローリーはサンダーソニア中佐の部隊なのだろう。

 新兵器であるあのビームライフルを引っさげ、空母周辺の残存兵の回収に回っていた様だ。


 セリナを含むボロボロの機体は、俺と同じく中佐の部隊に窮地を救われた者達なのだろう。


「ありがとうございます、中佐……!」

『礼を言われる筋合いは無いよ。私は味方を助けただけ…………! 全機構えろ!』


 突然の指示。


 俺の背後、界獣が2匹、起き上がったのだ。


『仕留めそこなったか……!』


 中佐のグローリーがライフルを構えた、その時だった。


 界獣が、鳴いた。


「っ!?」


 音として表現できない、まるで強烈なモスキート音だ。


 頭が、割れそうな程に痛む。


「な、に、を……!?」


 共鳴する様に、そこら中からその鳴き声が響き始める。

 俺達のすぐ背後の方からも聞こえた。

 ここら一帯の界獣が同様の声を発し始めているらしい。


 そして、


「!?」


 景色が、歪む。

 ある一点に吸い込まれる様に、湾曲していく。


 俺の体が、唐突な浮遊感に包まれた。


「う、お、わぁぁあああああ!?」


 機体ごと、吸い込まれているのだ、この謎の湾曲の、中心へ。


『サイファー! っ、ひ、…っきゃああああ!?』


 セリナの声が聞こえた気がしたが、直後、俺の意識は暗転した。


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