日長瑠璃復活
その後スパゲティを食べ終わり、じゃんけんで負けたせいで全員におごることになり、ダメージが入った状態で回復魔法もかけられず負傷したままてきとうに街を歩き、部屋に戻る
仰向けにベットに倒れこみ、ロラに言う
「ロラ、まただな」
「うん、そうだねまた私たちのいないところで、ての届かないところで大切な人が死んじゃったね」
「今度こそは絶対に」
「うん、次こそ絶対に」
「「手を離さない絶対に」」
次の日、アリス達のための小さな葬式が行われた、呼ばれたのは俺達とナイさん、クラックメイドのやつらの数人とおそらく監視役のゼウス皇女殿下のみだった、上級貴族の末っ子とはいえ、国家転覆をたくらむ組織の1人で、テロの実行犯だ普通に葬式はそりゃできない、隠れるような葬式でもできてるのはゼウス皇女殿下のおかげだろう、いつかこの借り返さないとな
俺とロラとライトちゃんは校長に頼み瑠璃先輩が目覚めるまで学校に残らせてもらえることに、アメジとナイさんは実家に帰りたまに見舞いに来るつもりらしい
そしてそれから一週間、アリスの墓参りに行き、瑠璃先輩の体調を見て、運動場を使いロラと何時間も戦い、ついでになぜか学校に残っていたフェルノを鍛えるということを繰り返していた
持続力を伸ばすための長時間戦闘と短い休憩とはいえ一週間これは結構きついな、一日目と比べて確実に、全体的に能力が落ちてる、というか倒れそうだがここで踏ん張れなきゃダメだろ
そうおもいながらヘマとロラが踏み込み、拳を不老トしたとその時、2人の間に入り額に指をあて
長い黒髪の少し大人っぽくもどこか子供のような、その美しくも可愛い女性が日長瑠璃が笑顔で
「そんなに無理したらだめだよ」
とそう言った




