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異常

「なぜかヘマタイト、成長した君を見た時私は今まであったどんな敵よりも危険だと感じた、四天王や竜王、魔王に始祖の吸血鬼、そのほか強敵よりもだ」


「はっきり言って異常だ、強さは全体で見ればなかなかのものだ、まだ成長中とは言えリリと同格、2度戦ってどちらもほぼ互角、しかも今のところ1勝1敗、能力だけじゃなく実践でもなかなかの強さがある、でもそれはあくまで全体で見れば」


「今のあなたじゃさっき上げた者たちに到底及ばない、今の君で一矢報いることができるがどうか、あの時の君では一矢報いることなんて無理、なのにあの時私は君を今まであったどんな敵よりも危険だと感じたの、多分あなたには何かある、私にも分からない何かが、それにあなたが気づいているかは分からないけど、気を付けてね、多分あいつらが君を狙った理由もそれだと思う」


「は、はい」


そう俺が返したところで馬車が止まる、外を見るといつの間にか学校の前についていた


御者が馬車のドアを開け、俺達がそこから降りる


「今日は送ってくれてありがとう、近いうちにまた」


「またねー」


俺とロラがそう言うと


「ええ、またね」


そう微笑んで帰っていった


2人で深く息を吸い、思いっきりため息を吐く


「「疲れたあ~」」


「ヘマにい、お疲れ様」


「ロラもお疲れ様」


そう言葉を掛け合っていると後ろからライトちゃんが声をかける


「お2人とも、お疲れ様です」


そういい、背伸びをして斜め上に頑張って手を伸ばす


・・・ああ、そういうことか


ロラも察したのだろう、俺達2人がかがむとライトちゃんがてを頭の上に置き、撫で始める


「ありがとう、ライトちゃん、それとお疲れ様」


ロラが突然ライトちゃんに飛びつき


「ライトちゃん、大好き」


そう笑顔で言った


それからロラが数十秒ほどライトちゃんに抱き着いていた


ライトちゃんも喜んでいたので止めはしなかった


それから少ししててきとうに校内を歩いていると


「ヘマさん、何かアリスさんを助ける策があるんですよね」


とライトちゃんが聞いてきた


「うん、あるよ、今日面会に言ったのはその2手目を打つためだから」


「それなら、もし私に何かできることがあったら何でも言ってください!」


「うん、ありがとう」


そう返してまた歩きはじめる


「そういや、アメジはどこに行ったの?」


そうロラがライトちゃんに聞く


「ああ、それがアリスさんとの面会の内容を伝えられない理由を考えているらしいです」

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