表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/104

対テロリスト-4

状況の再確認、敵の数は不明、少なくとも10人はいる、おそらく全員魔法が使える、それに対してこちらは女性3人におかま1人、全員魔法が使える、1人1人の質はこちらが上だけど……


アメジの左の廊下を通り水のレーザーが目の前まで迫っていた


まず……


「危ない!」


という声と同時に右側に引かれ、ミント先生が前に出て水を一瞬で魔法使いごと凍らせた


「大丈夫?」


「は、はい、大丈夫です」


「ならよかった」


そう言い、ナイさんに近づき何かを話している


……やっぱり数と建物を使った戦術が厄介すぎる


「アメジとみかんさん、これから一旦2階を脱出するわ」


「はい」


「まず目の前の壁、あそこまでミント先生に床、壁、天井に氷を張ってもらうわ、その後アメジが爆発で、私とみかんさんが風で勢いをつけて壁まで近づき、2人で壊して脱出、その後ミント先生中心に氷魔法で2階を全部凍らせる」


「準備はいい?」


「はい」


そうアメジが応えると、一瞬のうちに壁までの氷のトンネルを作りだした、そこから間を置かず後ろの方に爆破魔法を放ちスピードを出し、さらに風で加速させて、壁に岩魔法をぶつけて壊し、突っ込んできた敵をぎりぎり避け、残っている壁にぎりぎりで掴まり、そこを中心に一瞬で、息を吸って吐く間もなく端から端まで満遍なく凍らせる


「完了、階段も全部つぶしたから別の階に援軍を出すには時間かけて壊すか転移以外無くなったよ」


と息を上げながら言う


「掴まってください先生、下に降ります」


「お願い」


アメジが先生を抱えて壁から離れながら風魔法を使って降りていく


おりた先には女の先生1人と女生徒数名の死体があった


「ここで戦闘があったみたいね、教会に急ぎましょう」


肘まで凍った両腕を炎魔法で溶かしながら少しふらついた足取りで教会の方に先生が向かう


そのころ教会では


ロラと瑠璃、使用人3人、そして数名の実力のある先生で入口を守っていた


魔法耐性のかなり高い装備を着けた歩兵百数十人と数人の手練れの魔法使い、少しずつ数は減らせてるけど、じり貧ね、魔術師を一人でも落とせば回復する暇が無くなるから楽になりそうなんだけど……不意打ちは難しそうだし……援軍でも来れば……


そう思いながら死なないように殴り気絶させて戦っていると、突然後ろから叫び声が聞えてきた


(……一体何が……)


「助けに来たわよ!」


そう大きな声で、こちらに手を振りながら声をかける、それを見た瑠璃ねぇが


「歩兵を後ろに向かわせるな、拘束しろ!」


そう声をかけ拘束していき、後ろでは奇襲で何人かを気絶させ、残っているものも動揺している間に仕留めていき、全員戦闘不能に追い込んだ


それを上空、魔力探知が届かないほどの高さから円盤状の何かに乗り、見下ろしているものたちがいた


「さすがだねぇ、世界最強の学校」


と銀色の短髪、見た目はいい男がローブを着けて見下ろしながらそう言う


「ひっく、外のやつら全員倒されちまったな、ひっく、んじゃ俺がいってあげようかな」


しゃっくりしながらそう言い、飛び降りようとする、金色の短髪ローブを着けたムキムキの酔っ払い大男


それを後ろから灰色ロングの髪をしたローブを着けている目に光の無い女の子がローブを掴み


「まだリーダーの命令は変わってない、待機だよ」


無感情な声でそう言う


「そうじゃぞ酔っ払い、まだじっとしておれ」


と刀を持ちローブを着けた白髪長髪の老人が言う


そこから少しして銀髪の男が言う


「アリス様に許可をいただいた、さあ行こうか、本気で」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ