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犯人捜索-2

「やっと終わった」


とため息をつき、肩を落として疲れたようにそう言うとロラが


「別にあの人ヘマにぃのこと嫌ってないと思うよ、むしろすいてる感じじゃない?」


「それならいいんだけど、ラビ先輩全然目合わせてくれなかったんだよね」


「大丈夫だと思うよ、それとラビじゃなくてラミね、ラミ・ラビリンス」


「大丈夫ならよかった、名前はまちがいないようにしよ」


そう返してさっきまでの落ち込みがなかったかのように笑顔で廊下を歩く


「そういえば、どこで資料まとめますか?」


と資料を大きく柔らかい物に押し当てながら言う


そういや決めてなかったな、教室は横並びだし段差あるしで確認しにくいし、移動教室はしまってるか部活や同好会で使ってるだろうし、らりるれろ同好会は今は別々で動いてるしなんか頼りたくない


・・・おれらの部屋とかでいっか


「ねえヘマにぃ、私達の部屋とかどう?」


「さすがロラ、俺と思考が同じだな」


「ごめん、頭壊してくる」


「なんで⁉」


そんないつもの会話で2人笑っている間に俺達の部屋で作業することが決まり、ロラに連絡を『強制的に』←ここ重要、連絡を任された


「もしもし、愛しの愛しのレインちゃん」


「気持ち悪い言い方やめてもらえませんか?」


と少しガチ目の引いてる声で返される


「いいじゃん、こっちはロラに強制されて連絡してるんだから、少しくらい遊んでもさ」


「いいから早く用を言ってください」


とめんどくさそうにかえされた


もう、ツンデレなんだから、ほんとはもっと喋りたいくせに、まあこれ言ったら怒るから言わないけどね


「へんなこと考えてないで早く行ってください」


さすがレイン、俺の思考を完璧に理解してる


「ごめんごめん、用はね、友達連れてくから準備しといて、人数は俺ら合わせて5人ね」


そういうと


「とも・・・だち」


ありえない言葉を聞いたみたいに驚き、そのあとに静かに泣く声が聞こえてくる、そしてそのあと鼻声で言う


「完璧に準備いたします」


「まt……」


まずいと思い止めようとするが言葉の途中で切られてしまった


止めようとしたが一方的に通信を切られてしまった、ああ、まあ大丈夫だろ、変なこととかやらないし、ブレーキは聞くやつだから、たまにぶっ壊れるけど


「オッケー完璧」


グットサインを出してみんなにそう伝える


「じゃ、早く行きましょ」


ロラがそういい自分たちの部屋へと向かう

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