表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
落ちこぼれ侯爵子息、神が作りし神と呼ばれる最強皇女に挑む  作者: きよグ
第一章クラフト高校編 第一幕チーム対抗戦編
45/104

チーム対抗戦-29

一度全員で丸型のテーブルを囲むように座る


「で、どうしてここに?何があったんだ?」


「今から全部説明するって言いたいんだけど、私も分からないことが多いのよね」


「分かってるのはここが会場近くにクラフト高校が建てた脱落者用の医療拠点ってことと、 36位以内の人には個室が用意されてたことと、すでに対抗戦が終わったことと・・・」


えっ、終わったってことは、えーと5日と十数時間くらい寝てたってことなのか?いやいやさすがに寝すぎじゃね


「俺は5日と数十時間も寝てないと思う」


「そうじゃなくて、グラジオス、総合2位の人が全員を夜まで気絶か拘束して終わったんだって」


「私が知ってるのはこれくらい、それであの後何があったの?」


あの後のことを簡単に話、ライトちゃんの方にも第2位の人が来たというのを聞いた


今回は壁を知ったな、アン・ユマノ先輩やグラジオス・ヴアダー先輩だけじゃない、あの時瑠璃先輩が本気でやってたら、あの状況だし勝てはしただろうけど確実に何人かやられてただろうし、多分俺1人じゃ勝てない


「瑠璃先輩、聞きたいんですが、なんで洞窟の時本気を出さなかったんですか?」


そう左隣に座る瑠璃先輩を見ながら聞く


「理由はいくつかあるけど、一つは今回はルナの強化も考えて私は緊急時以外あまり援護せずにやったっていうのと、あとあんまり洞窟での戦いに慣れてないってのと、やばいと思ったときには気絶してたからかな」


「そうだったんですね」


別に抜け出して援護しとけばよかったんじゃ


そう疑問に思うアメジだったが口には出さないのだった


それからアリスの部屋まで4人で向かい、魔物の肉の話や、出会った敵の話をした、そして夜が明け、それぞれの馬車に乗ってクラフト高校に帰り、閉会式、表彰式が終わった


なんで閉会式だけなんだよ、それなら開会式もしろよ、会場に向かう前とかにさ、そう思いながら参加した


そして次の日、世間では今年は8連休の始まりでうちの学校では3連休の始まりの日そのお昼だ


「ああああ!なんで5日も休みを削るんだああああ!」


そうベットで転がりながら叫んでいると、クッションに座っているレインが近くにあったクッションを放り投げてきた


「うるっさいですよさっきから!こっちは仕事終わって休んでるんですよ!何回も怒らせないでください!」


クッションを持ちベットの上に立ち、レインの方に思いっきり投げる


「仕方ないだろ!5日も休みが無くなるんだぞ!あとレイン口悪すぎ!」


クッションが顔面にあたり、膝に落ちる、そしてレインが大きく吸い込み大きなため息を吐く


「私たちは1日も休みないんですよ!」


そう言い投げられたクッションを投げ、立ち上がって座っていたクッションを取りもう一言


「メイドなめんな!」


そう言い持っているクッションを投げ、もう一枚とり


「それに主がこんなんだと!口も悪くなるんですよ!」


そう言いながら投げ、追加でもう一枚拾って投げた


全て綺麗に顔面に受け、そのクッションを持ち反撃する


「もとからないやつと減ったやつとじゃ全然違うんだよ!」


「あと口悪いのは俺のせいじゃないだろ!」


「あと俺はメイドはなめてない!特にレインとリビアンは!」


「だから頼ったり!愚痴ったり!甘えるんだろ!」


投げられたクッションに枕も混ぜて投げ返した


「私だって!結構頼りになる主人だって思ってますよ!」


「それに結構!可愛いなって!」


「あと、こんな私を雇ってくれて!あそこから救ってくれて!ありがとございます!」


そう言いながら枕とクッションを投げ返された


一度枕を置き


「どういたしまして!そしてありがとう!これからもよろしく!」


そう言いながらクッションを投げる


投げ返したクッションを置き、ぼさぼさの髪を手で整えながら目を合わせてレインが一言


「はい、これからもよろしくお願いします」


といういつも通りのちょっとした喧嘩をしていると、いつの間にか買い物から戻っていたロラとリビアン、ここまでならよかったんだが、まさかのそこには瑠璃先輩がいた


なんで瑠璃先輩が、なんで?


お客様にあんなところを、恥ずかしい


なんかヘマって感じだ


なぜかとても笑顔で瑠璃先輩がこちらを見ている、なんかどんどん恥ずかしくなってきたぞ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ