チーム対抗戦-18
縦に飛ばされ、手をつき後ろに下がりながら石の手を地面から出しリリをとらえる
それを草で破壊している間に弓を放つように構え、岩で覆った巨大な炎の矢を風で加速させいくつか放つ
とリリが風の剣を作り舞うようにすべての矢を切り地面を蹴りヘマタイトへ近づき、左から右へ両手で剣を持ち首へと振る
それに対しヘマタイトは右腕に炎を纏わせどんどん火力を上げていく
上からいくつかの魔力、まさか矢を放った時?今から別の魔法で対処するのは無理、防御魔法も破られる、避けるのも無理、矢を切りにいくしかない
さっき放った後ろの方の矢を真上に方向転換させ探知の届かない場所まで飛ばしてリリの動きに合わせ動かし、止まったタイミングで真上から落とすさあ弾け
剣を止め真上を向き矢を弾く
そこをヘマタイトがお腹を思いっきり殴り吹っ飛ばす
リリが血を吐きながら吹っ飛んでいく、それを右に炎龍、左に雷龍を出し雷の剣を作りながら近づく
吹っ飛ばされたところからすぐに立ち上がり氷龍を雷龍に、風龍を炎龍に当て対抗する
爆破が起こり煙が舞いその中を2人が駆け抜け、剣をぶつけ、その衝撃波で煙が晴れ、ヘマタイトはリリに押し負け少し後ろに飛ばされる
少し貯めが必要だが、やるか
そう考えている間にリリが近づいてくる
土魔法で壁を作り、左右から火球を放ち横からリリを狙う
リリが火球と壁を切り近づいてくる、それを土、炎、雷、草の順でさっきより丈夫で幅の広い壁を作る
それをリリが草、水、草、炎で壊し近づく
間に合った、炎魔法、ランク神の地獄の業火の再現
巨大ないくつもの火球がリリに向けて放たれる
防御魔法を発動するが、簡単に破られ直撃し、今までで一番の爆発で壁の端まで飛ばされ、大量の血が口から飛び出る
確実に倒しに行く
炎龍を出し走って近づく
目の前までより炎龍で攻撃しようとしたその時
「油断しすぎですよ」
そうリリが言うと地面から水龍、壁から水蛇が出てきた、水蛇が炎龍を飲み込み水龍がヘマタイトを左斜め前の壁まで飛ばす
壁に衝突し大量の血を吐くが何とか水龍を草で吸収した
魔力は残ってるがもう体が動かねえ、どうする、動かない状態で勝て・・・いや勝てるいける、飛ばされたのがここでよかった、今日の俺は運がいいみたいだ
出来るだけ早く風の剣を持ちリリが歩いてきた
「ここまでやられるとは思いませんでしたが、やはり私の勝ちです」
「油断しすぎじゃないか?俺が今さっき気づいたことを教えてやる、手負いの人間と油断が一番怖ぇー、そして今日の俺は運がいい」
と2人が枯れた声で話し終わると剣の平たい部分で殴ろうとする
始めに作っていた雷の剣を引き寄せ、リリの真後ろから刺そうとするがぎりぎりで探知に気付いたリリが横に避ける
「隙だらけだぜ」
「ああ、本当にあなたは面白い」
そう言い雑な見た目の雷龍を脇腹に当て吹き飛ばすと闘技場にひびが入り、壊れてしまった
「やっぱり俺の勝ちだ」
そう言いながら気絶し元居た場所に2人一緒に落ちていく




