チーム対抗戦-16
出来るだけ気づかれたくなかったんだが、バレたものは仕方ない、ここからは本当の俺の戦い方でいくだけだ
リリと打ち合いながら右斜め前に走り、観客席を下りていき、アリーナに戻り壁を利用して射線を切る
どう来るか、曲射か、下りるかどっちだ?
「下りるほうですよ」
そう言いながら観客席から飛び降り、凝縮した火球を放ち、反動そのまま後ろへ飛んでいく
はやいが、これくらいは想定内だ
分厚い土の壁をつく・・・いやここは土で飲み込む
土の壁を何層にも重ね火球を包み込む
土の壁を貫通するほどの爆発音を聞きながら2人が中央へと向かう
そろそろやるか、最大出ry・・・
氷魔法と風魔法で吹雪を出したか、一度炎で晴らし・・・
オペ家に代々伝わる秘伝、主を守り、主を殺すための魔法、二属性混合魔法、ランク神、氷斬疾風、5連撃
吹雪で目くらましと探知妨害をしてこちらは探知しながら風魔法で速度を上げ気づかれないうちに近づき、ナイフ、槍、蛇、氷塊、龍の5連撃攻撃を間なく行う
近づいてきたリリが氷ナイフで脇腹を抉ろうとするのをぎりぎりで作った炎のナイフで防ぐ
そのまま後ろに回ったリリがナイフを魔力に戻し氷の槍こちらに投げる、それをぎりぎりのところで炎で溶かし防ぐ
炎が視界を防いでいる間にリリが飛び上から氷蛇を放つ、それに対し炎の槍を作り貫こうとするが、作っている間に近づかれ、ぎりぎり槍で防御し直撃は避けたが、そのまま押され闘技場の壁にぶつかり、ヘマタイトが口から血を吐く
これはやばい・・・が追撃が来る前に何とか準備できた
ヘマタイトが炎の斬撃を放ち、氷蛇を一刀両断する
その間にまた上まで飛び、自身の体の何十倍もある氷塊を落とす
間に合ってくれよ、超巨大火球
何とかぎりぎり氷塊と同じくらいの大きさの火球を作り放ち、ぶつかるまでのその一瞬で土魔法でシールドを作る
耳を破壊するような爆音と、何もかもを吹き飛ばしそうな爆発が起きた
「防げないとは思っていたが、かなりダメージ食らっちまったな」
そういってボロボロの洋服と少しのやけどを負って壁の傍で倒れていたヘマタイトが立ち上がる
それを横からリリの氷龍が口で捕らえ壁に当てながら、速度を上げていく
ヘマタイトが両手で氷龍に触れ、炎を走らせ、数秒で氷龍を溶かす
やばかったが、吹雪も晴れた、こっから攻めるぞ
そのすべてを全て相手に当て、相手が生きていた時のみ5分間全適正龍以上まで上昇、魔力量1.5倍、コントロール能力1.5倍、身体能力1.5倍、その代わり効果終了後5時間仮死状態に陥る
「5分以内にあなたを倒します」




