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落ちこぼれ侯爵子息、神が作りし神と呼ばれる最強皇女に挑む  作者: きよグ
第一章クラフト高校編 第一幕チーム対抗戦編
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チーム対抗戦-15

こいつは俺と同じタイプの人間だな


こちらが雷魔法を相手が風魔法、どちらも速度の遅い物を放ち当たるまで棒立ちで待つ


少しして魔法が衝突しほんの少しの爆発を起こし消えた


その瞬間ヘマタイトが地面にツタを走らせリリの目の前に巨大棘を出し刺そうとするが貫く寸前で氷の棘でリリが破壊し止める


リリがヘマタイトから見て右に大きく弧を描きながら走り、草魔法で巨大な木のかなずちを作り重さに任せヘマタイトの真上に振り下ろす


後ろへ飛びヘマタイトがそれを避け、かなずちを振り下ろした後手を離し、その勢いのまま宙を舞いこちらに降りてこようとしているリリの近くまで飛ぶ


それを見たリリが空中で体勢を整え構える


2人が相手に手を向けリリが土をヘマタイトが草魔法を放つ


ヘマタイトが土を砕き、ジャンプの勢いそのまま横に回転して横から後ろに回りこみ炎で作られた巨大な拳を振り下ろす


リリが振り返り横向きで両手を合わせ勢いよく左右にスライドさせ、一点集中の回転する細長い水のビームを打つ、ビームは拳を貫きヘマタイトの頬をかする


貫かれた拳は爆破し宙に浮くリリを防御魔法ごと、ヘマタイトを水の盾ごと吹き飛ばす


かなり飛んだな、観客席の端まで来るとは


そんなことを考えている間に壁を走り観客席まで登り、そのまま端にいるヘマタイトのところまで飛びながら広範囲の風魔法を放つ


それを水で防ぐ


それを見るとリリがその場に降り、今までとは違う満面の笑みで言う


「やはり、あれは見間違えじゃなかったようですね」


そういうと一泊置き


「ヘマタイト様は定番型の魔法がほとんど使えず、汎用型のみを使っている」


「はじめから少し違和感はありましたが、まさかこれだったとは思いませんでした、先ほどまでは」


そう言いながらリリがこちらに近づいてくる


「気づいた理由はやはり防御魔法か」


「ええ、スラム街の子供でも皇族でも旅の者でも、人は必ず矛より先に盾を手に取る、それはなぜか生存本能に刻まれているのです、その身を守るには防御魔法が必要だと、魔法戦闘の基礎どころか魔法を普段使わぬ者ですら、防御魔法だけは学んでいるほどです」


「ですが防御魔法の原理はいまだに解析できない、だから汎用型では使えない、まあ学べばほとんどの人は使えますが、汎用型と定番型を切り替えるとき必ず数秒の隙が生まれる、だから汎用型を使う魔法使いは防御魔法が使えない」


「まあ、それに気づいたところで結果は変わりませんがね」


そう言うと無数の光の矢を出しこちらに放つ


変わらないか、確かにな


そう思いながら同じ数の闇魔法を出し対抗する

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