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落ちこぼれ侯爵子息、神が作りし神と呼ばれる最強皇女に挑む  作者: きよグ
第一章クラフト高校編 第一幕チーム対抗戦編
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チーム対抗戦-13

早めに拠点に戻りたいけど・・・まずはナイを回復してからね


地図を確認してからナイに近づき草魔法で簡単に治療した


「ありがとう、瑠璃」


枯れた声でないがそういう


「どういたしまして、早く拠点の方に移動するよ」


そう言い地図を見ながら拠点に向かおうとしたとき、ものすごい音を立てながら何かが崩れていく音がした


「方向的にヘマタイトちゃんたちが向かった場所の近くかもしれないわね、どうする?瑠璃」


瑠璃がそうナイに問われる


私の使える回復魔法じゃ傷は治せても疲労までは回復できない、つまり今ナイにはボロボロになるまで殴り合った分の疲労が残っている、おそらくもう一発も殴れないくらいには溜まっている、そんな状態で戦闘は無理、やるにしても一度拠点に戻って回復してから


「一度拠点に戻る」


そう応えると一瞬驚いたような顔をした後すぐに冷静な顔になりナイが聞いてくる


「理由を教えてちょうだい」


「理由は簡単、ナイあなたには一度休んでもらう」


「いや、わたしは全然大丈夫よ?」


と不思議そうな顔で瑠璃に返した


「じゃあ、一回そこの木を本気で殴ってみて」


そういい近くの木を指さす


不思議そうにしながらも指された木に近づきナイが拳を振るおうと上げるその途中で腕が止まってしまった


「ナイが今疲労を感じてないのは、回復魔法で回復した感覚と疲労が回復した感覚を勘違いしてるだけ、すぐに疲労感が一気に襲ってくる、そしたら今以上に動けなくなる、だから早く拠点に戻るよ」


「・・・分かったわ」


気持ちを抑えてそう言ってくれ、2人で拠点へ向かった


一方その頃ヘマタイト達は


「これからどうする?」


と地面に足を組んで座り、膝の上に義妹を乗せながら聞く


「その前に聞いていい?あの壁作ったのってヘマのところにいたやつら?」


そうアメジが聞いてきた


「ああそうだが、どうしたんだ?」


「私のところにいたやつは誰もあんなことできるくらい強くなかった」


「わ、私の方もそうでした」


「私のとこも同じ」


つまりあいつらの作戦は分断して1人ずつクラックメイドの4人が倒していく、その倒す時間を稼ぐために他3チームに足止めさせるそういう作戦だったっていうわけね


「つまり足止めして1人ずつ倒していく作戦だったってわけだね」


「ええでしょうね」


「それで、どれくらい強かったの?あいつら」


とロラがこちらを見て聞いてくる


「はじめは4対1で勝つのが難しそうくらいだったが、今は1対1なら勝てる、2対1になったらほぼ確実に負ける、さっきは壁を崩したから逃げられたが、多分それなしなら死んでた、状況的にも2対1みたいな状態だったから間違いない」


「あと赤髪のメイドと灰色の髪のメイドの攻撃しか見てないが、確実に言える、赤髪のメイドと灰色の髪のメイド、あの2人はやばい、そう思ったあの2人は1対1でもきついな」


そう言い終わったタイミングで狙っていたかのように地図上のチームが一つ変わり、新しく現れたチームがこちらに高速で向かってくる


そのチームの名前は、クラックメイド

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