チーム対抗戦-11
一方その頃、襲撃者たちは
光魔法が解かれ、14人で集まっていた
予想以上に厄介なチームでしたね、次は始めから本気で相手した方がよさそうです
と灰色の髪のメイドが口を触りながら考えていると、集めたほかチームのメンバーが騒ぎ始める
「おい、これからどうするんだ?まさか諦めるなんて言わねえよな」
「私ら確実に勝てるって聞いたから協力したんだけど、逃げられてんじゃん、どういうこと?」
「なあ、なんかねぇの?せめてポイントの支払いくらいしろよ」
「やるならやるでさっさと作戦決めてくれない?」
と荒々しい声や冷静な声の罵声や文句が飛び交った
どうするか、はっきり言って一回目の襲撃が失敗した時点でこの人たち邪魔なんですよね、地図で敵も見つけられないし、統率もできない
実際今も文句や罵声ばかり、もちろん見誤ったこちらも悪いですよ、でもこの時点で失敗と判断する人や、前もって作戦を決めてないと思ってる人とは無理だと思うんですよね
それに、もともと時間稼ぎ用でしたし、隠れた相手を探すのに耐えられるとも思えない、別れて行動なんて言っても信用がないから無理そう、解散と言っても無駄
つまり、全員倒して4人だけでやるのが一番成功率が高そうですね
そう考え一歩前に出て、闇魔法を発動しながら
「それでは、次の作戦のため、あなた方には眠っていてもらいます」
と笑顔で言った
それから十数分後
そこには血を吐いて倒れている人や骨があり得ない方向に曲がった人、地面に一部埋まっている人達と灰色の髪のメイドに埃をはたいてもらっている3人がいた
そして埃を叩き終わった灰色の髪のメイドが先頭に立ち言う
「それでは、行きましょうか」




