チーム対抗戦-6
「あのAってやつ、あいつがアン・ユマノなのか?」
そう聞くと冷や汗をかいた顔でナイさんが応える
「ええ、多分そうだと思う、でももしかしたらその一つ下の2位、グラジオラス・ヴアダー、春休み中にアンと一度決闘してぎりぎりのところまで追いつめたといわれている彼女なら、出来てもおかしくないわ」
そうか、でもその場合なんでAなんだろうという疑問が出てくる気もするが、まあなんかいろいろあるんだろう知らんけど
「・・・まあ、どちらでも、今の段階で手を出すのはなしね、あの2人がぶつかったら、くらいでいいと思うわ」
ナイさんがそう言ったタイミングで外から放送が聞えてきた
「5分後の・・・14:30から・・・17:30の間・・・近くにいる3チームの居場所とポイント、人数が表示される地図が・・・14:30に空から降ってきます・・・頑張って取得してください」
「・・・・・・5分後の・・・14:30から・・・17:30の間・・・近くにいる3チームの居場所とポイント、人数が表示される地図が・・・14:30に空から降ってきます・・・頑張って取得してください」
という放送が反響によりクソでかい音になって送られた、鼓膜は無事だった、武士ではない
「じゃあ一旦洞窟から離れよう」
そういい立ち上がって入口のほうに歩いていく
一度6人で洞窟から少し離れた場所で魔法を使い簡易的な建物を日長先輩に作ってもらい、時間まで待つ
「14:30になりました、空から降って来る地図を頑張って拾ってください」
と放送がなると外に何かが落ちた音が何度もなった
生贄として1人で外に出てみると簡易拠点の入口に地図が3つ落ちていた
とりあえず全部取っておくか
拠点に戻り地図を見ると、地図の右端の方に俺たちのチームとおそらく2人のチームのnhの名前、そしてその下に人数とポイントが書かれていた
そして他2つは左側の林に、ラクラクチン、3人チーム、9ポイント、上側に、いいい、4人チーム、20ポイントの2チームがいた
「どうする?」
俺が聞くとアメジが少し考えてから言う
「ナイさんたち2人が左、私たち4人が上、ポイントは山分けでどうですか?」
そう聞くと日長先輩が少し考えてこう返した
「私たちはいいわよ、でもそっちはいいの?ポイントが高い、つまり強い可能性が高いのに」
「内訳が分からないんですから、結局リスクは同じですよ」
アメジがすこし生意気にそう返す
「それならいいわ、じゃあ、そっちは頼んだよ」
と日長先輩が返して地図を一つ取り林の方にナイさんと一緒に向かっていった




