チーム決め
今は授業が終わり、チームについて4人で話し合いを始めている
「やっぱり俺とロラが合体するしかないのかな?」
「で、ですが、1週間も合体なんて大丈夫なんですか、それに戻れなくなるかもしれませんし」
と不安そうな声でライトちゃんに言われる
確かにそうだ1週間も合体するのは大変だし、そもそも合体したら離れられないかもしれない、もちろん両方あったりふっくら・・・はしてないけどまあ腕4本とか足4本、頭2つっていうのは便利そうだしそうでなくても楽しそうだ、でももちろん危険も大きい
「それでも、やらなきゃいけないときがあるんだ!」
「ヘ、へマタイさん」
と今にも泣きそうなほど目をうるうるさせたライトちゃんに言われる、なんか嬉しいなんでだろう
「ねえ今の変な思考流れてきたの私だけ?」
そんな意味不明なロラの発言は無視して話は進む
「ふふふ、だいじょうぶですよ別のクラスのお友達とチーム組めたので」
そう言って席に座りライトを撫で始めた
なっ、俺らにはないコミュ力と友達の多さ、うらやましい
そして俺の足にはなぜか激痛が走った今俺悪いことやってないのに何で
「あの・・・」
横からロラの顔を除くと
「どうせ小さいですよーだ」
とすねたように頬を膨らませて何回も脛をかかとで軽く蹴ってきた
いや待て、なんで俺が心の声で小さい的なこと言ったの知ってるんだ、まさか・・・いやそれを考える前に誤解を解かなくては
「ロラ、俺はデカいか小さいかの二択なら、小さい方が好きだよ」
「うっ、うっさい黙れ!」
と顔を赤らめてさっきより強く、一発脛を蹴られた
そのタイミングでまさかのキーンコーンカーンコーンと鐘が鳴り授業が始まった、なんだおれが痛がるのは落ち扱いなのか?
「さっき言った通りこの時間はチーム決めの時間です、他のクラスに移動してもいいですが、事件は起こさないようにしてくださいね、チームは前にある紙に書いてチーム全員で出しに来てください」
「あーあと、休みの人を除いて決まらなかった人はランダムで組まれるから安心してください」
そう言って紙を教卓に置き椅子に座り何か読み始める
「じゃあ、私はチーム組んだ子のクラスに行くわね」
「うん、行ってらっしゃい」
とアメジがいい4人で手を振って見送った、アリスさんあなたのことは絶対に忘れません
「これから先もずっと仲間だからね」
そうふざけて言うと少し困ったような顔をした後「はい」と笑顔で返してくれた
「それじゃ、私たちも紙を出しに行きましょ」
紙を取りその場で4人の名前を書き、先生に出した
「作戦とかどうする?」
「まずは拠点作るところからじゃない?できるだけ安全そうな場所に、そしてそこからポイント差とか見て行動でいいんじゃない?」
とアメジが言ったそして特に何も考えずに
「いいね、それでいこう」とてきとうに俺が返し作戦会議は終了した




