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人間哲学  作者: 緋西 皐
8/9

自由意志とは悩みである

【自由意志とは悩み】

特別必要でもなく、けれどもあってもいい。そんな悩みとそこの判断は生存においては不要であるが、我々はその購買に悩むことができる。これは自由意志、自身ではないか。


欲しいものがないとは、余裕がないのだ。金銭的余裕があれば欲しくなくとも買ってしまうのだ。


ただあくまで悩みがあるから判断があり、自由意志があると言う見方をする。

麻薬のようなものは悩みに含まれない。



方法論が確立された空間において、特段必要もない未来事象に悩む行為を、自由意志の存在と呼ぶことができる。



方法論は必要性を含み、すなわち決まった方法をするだけでそこに意志は必要ない。

それ以外のところは方法論がなく、自由意志があるかもしれない。それは必要性のない事であり、そこにおいて人は悩める。必要がなくとも悩めるのはそこに自由意志があるからだろう。



ともなれば自由意志、自身とは身体及び社会的において健康な状態に存在できる。

その上で悩んでいる時が自由意志のある状態である。


※なお悩みとは方法論を知っている状態での判断思考である。

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