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異世界傍観伝  作者: 譽任
21/22

ー間話駄文3ー


続きを書きたいかと言われると正直億劫になる。

よく見ているなろう小説のアクセス数が第三者にも見れる事が分かった。


それは、日付が0時に変わった時点で千は軽く超えていた。前日の統計アクセス数は111,029だった。かたや自分の作品につくアクセス数は20を切るか切らないか。俺は誰からも見られてない事に少し悲しくなった。


思えば何をやってみうまくいかず、今もなお自分が生まれてきた意味も価値もそんなにあるとは思えず、これからもない。どうして自分は生きているんだろう。どうして神は俺を殺してはくれないのだろう。そんなことばかりを漠然と、しかし、割と本気で考えている。


だから死ぬ人間に対して何も感じない。死のうする人に対しても同じである。誰かが死ぬ理由なんて分からない。でも、分からない事こそが他ならぬ自分の最大の慰めになるのである。生まれ変わって、または母のお腹の中まで戻って、聴力が良くなればもっと違った道が開けたのかもしれない。だが、本当にそうなったとしても、音楽も小説もやらない。才能がない事だけは十分に証明されているからだ。


考える時間があると、嫌でも生きる気力がどんどん減って行く。年も十分取った。思い残すことも殆どない。人に向いてなかった、ただそれだけだ。


こんな事を書いても何も変わらない。ただ、不思議と気持ちは安まるのだ。明日倒産すると言うのに皆で集まって会議をする会社と一緒かもしれない。


俺は死ぬ為に生きている。

そして明日も無駄な事をしているのだろう。

そうする事で心が辛くなり、そして元に戻っていく。


とりあえず今考えているのは、また新しいものでも書こうと言う気持ちである。簡単で分かりやすく、それでいて自分が描きやすいテーマで、である。長く練らずに短編で、煮詰まった時も区切りがつけやすく。


無論、何も期待してない。努力とは言い訳であると考えて尚且つ、努力したと言うなら、それは決して実らない。だが、それは悪いことじゃない。誰にも触れられずに生きて、人知れずに死んでいく。悲しい気持ちになるだろうけど実はこれこそが普通であり、日常なのだ。まぁ自分は結局普通以下の人生になってしまって今があるのだが、そう言うこともある。どうせ明日も生きているのだから気を楽に持って寝よう。


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