孤独の十八歳
この世は何と冷酷なのだ。
皆、私をおいて遠くへ行く。
「連れていって。」と声も出せず、皆、私をおいて行く。
この世は無慈悲である。たった一度失敗しただけで容赦なく潰しにかかる。人は失敗を通して成長するのだ!孔子の有名な言葉に「過ちて改めざる。これを過ちという。」のがあるが、この世はその前提としてあるべきものを軽んじている。
私はこの世に幻滅した。幻滅した世は見るだけで吐き気を催させる。
あぁ、これから何十年もこの世で生き残らねばいけないのか。
僕は今、苦しんでいる。