さぎられた鷺のおはなし
掲載日:2026/03/05
ある日、鷺が歩いて?いると、
疲れました。
(そりゃそうだろ、普段、歩いてないだろ、君!っていうのはさておき)
そして、とある喫茶店に立ち寄ることにしました。
めにゅーを見て驚きます。
あ、ここめっちゃ高いやんけ、と。
確かに写真を見るとこじんまりした、パンケーキっぽいものがのっています。
こんなに少なそうな量でここまでとるのかと慄く鷺。
ノワールってちょっとカッケー名前を使っちょるだけでこんなするんけ、都会ってのは恐ろしいんだの。と思いました。
今思えば、この認識が全ての過ちの元でしょう。
こんださりょうなら、もっと注文しないともたないださ。
そう思い、次々と料理を注文する鷺。
それを見て密かにざわめく他の客たち。
そんな中、意を決したように1人の客が尋ねてきました。
そんなに頼んで大丈夫か?と。
財布についての心配をされたのかと思った鷺は
大丈夫です!
(お前さ、都会語マスターしてんかえ!というのは本当にどうでも良いことで)
と元気よく答えてしまいました。
もうこうなれば救いようがありません。
結果は火をみるより明らかです。
数分後、たくさんの料理が運ばれた席から絶叫が響きます。
さぎだあああああああああああ!と
おしまい。
しりとり57より転載




