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伝説の生き物、エクスカリパー  作者: 渋谷かな
71/81

ジュライ1

 お知らせ。10万字達成と思い、70話を書いて放置して、他の作品を書き始めたため、1か月くらい放置していました。本作の内容を正確に覚えていないというオチである。まけてもらおう。正直に書くのも騎士道精神である。


 ここはジュライ魔界へ続く道。

「我の名はエクスカリパー! 魔界にも私の名声は轟いているだろう! ワッハッハー!」

「名声でなく、迷惑な剣の迷声だろ?」

「どうして私の新婚旅行が魔界なの!?」

 アイン、イリーナの新婚夫婦と変な剣エクスカリパーの一行は、道なりに魔界に進んでいた。

「ここから先には通さんぞ!」

 その時、蛇の3人組が現れた。

「何者だ!?」

「俺はエインガナ。俺たちは虹蛇さまの僕だ。」

「私はデンゲイ。逃げた者を追ってきたが、まさか人間に出くわすとわな。」

「同じくユルルングル。手柄を立てて、昇進のチャンスだ。ラッキー。」

 彼らは逃亡者を追いかけてきて、偶然にアインたちと出会ったみたいだ。

「虹蛇? 逃げた者? よく分からないが、悪い奴らみたいだな。」

「チャージ開始。」

 エクスカリパーは剣に聖なる光を集約させ始める。

「なんだ!? こいつらは!? ただの人間じゃない!?」

「おまえたち知らないのか? 魔王の大神官のコンドールが倒されたのを?」

「それは知っているが・・・まさか!?」

「そのまさか! コンドールを倒したのは私たちだ!」

 エクスカリパーに聖なる光の騎士の姿が浮かび上がる。聖なる光を集め終わったのだ。

「いくぞ! エクスカリパー!」

「おお!」

「必殺! エクスカリパー・スラッシュ! 33連斬!」

 アインは3人の魔物に恐ろしい斬撃で斬りかかる。

「ギャア!?」

 エクスカリパーたちは魔物たちを倒した。

「サービスで斬り過ぎてしまった。」

「3回斬れば良かったのに・・・。」

「弱い相手にも全力で戦う。手加減しては相手に失礼。私の騎士道精神が許さない!」

「はいはい。」

 相変わらず、さすがのエクスカリパーは絶好調であった。

「あの! 強い騎士様! 私を助けて下さい!」

 その時、アインたちの戦いぶりを見て、一人の女の子が現れた。

「君は?」

「私の名前はパイアです。」

「あ!? さっきの連中が言っていた、逃げてきた子なんじゃない!?」

「はい。悪い人たちに捕まっていたんです。助けて下さい!」

 女の子の名前はパイア。魔界から逃亡者らしい。

「どうしよう?」

「困ったわね?」

 アインとイリーナは、パイアを助けるか悩んでいた。

「何を悩む必要がある! 困っている者に助けを求められたら助けるのが騎士道精神だ!」

「エクスカリパー!? そうだね。パイアを助けよう!」

「パイア、私たち魔界に行くんだけどいいの?」

「はい。私を悪い人から守ってください。強い騎士様!」

 アインたちは謎の女の子パイアを仲間に加えた。

「パイア。強い騎士様って、もっと言って。」

「はい! 強い騎士! エクスカリパー様!」

「うおおおおおー! 燃えてきたぞ! 魔界でも魔王でも一刀両断してやる!」

「そこか・・・。」

「エクスカリパーらしいわね。」 

 エクスカリパーは元気だった。


つづく。

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