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第四話 決戦&正しい模倣の使い方

くっそ…不味いな

復活は間に合うか?

「コ…ノヤ…ロォ!俺は死なねぇ!」

傷口が塞がる。

「あっぶねぇ…。」

「おっと。まだ生きますか。仕方が無い。もう一度殺しましょう。これで終わりです!!」

槍を刺してくる。

「効かねぇよ。

死ね。創造!天照(アマテラス)!!」

俺の背後に炎の精霊とアグニが居るような気がする。

ラーの身体をゆっくりと燃やし、魔法などを使えなくする。

「熱い、熱いィイィイイ!どうかぁ!見逃してくだされ!!」

「仕方ねぇなぁ。」

奴の頭に触れ、粘着爆弾を付け、頭だけ残す。

「馬鹿め!!私は頭があれば生き返るんですよォ!(スター)…」

「お前の話なんて聞く価値ねぇよ。」

粘着爆弾を起動させる。

「終わりだ。」

後ろで爆発音が聞こえる。

「ふぅ。狩り終ーわり。グラディウスの森救出っと。」

「凄かったね。シロハ。私もあれくらい出来るようになりたいなぁ…」

「おぉ、そうだな。とりあえず報告に…」

ここで意識は途切れてしまった。


「お!目を開けた!」


…ん?何処だここ?

「ここはギルドの宿屋だよ?」

ミユウが喋る。

そういえば気絶してたなー。

「あの後何があった?」

「倒れて、ギルドに連れて行って終わり。」

「はぁ…疲れた…」

「あ、倒れた原因だけど魔力の使い過ぎだって。」

「いや、普通過ぎだろ。普通もっとこう…何か封印されし力を解き放ったからとか…」

「無いよそりゃあ。固有能力解放なら有り得るかもしれないけど。」

「あ、それで思い出したけどお前の解放で俺の固有能力解放できんじゃねぇの?」

「多分行けるよ?やる?」

「やろ」

「分かった。シロハの固有能力を《解放》…」

すると、目の前に画面が出る。

《この枠は、自分で考えることが出来ます。何か案を言ってみてください。(この画面のことを他の方へ言わないでください。)》

「んーじゃあイヅモに群がるヤツらを《殲滅》したい。」

『固有能力《殲滅》を解放しました。殲滅は未発見能力です。能力効果は、「視認できる範囲に居る敵全員に、天照(アマテラス)などの特殊攻撃をすることが可能。」と、「視認できる範囲に居る敵の背後にワープすることが可能。」です。』

んー…これは強いのか?

剣があればいいが…

あ!そうだ。剣を造ろう。

「おーい。シロハ?能力どうだった?」

「あぁ。解放できたぜ。とっておきで最強でチートのやつがな…」

「へー。まぁいいや。それよりもマルスとぷるるんの装備買いに行くけど付いてくる?」

「いや、俺はいいよ。」

ふふっ…ぷるるんよ…女子の着せ替え人形になって来い。精々楽しんでくるんだな…

そんなことより俺はカウンターに行く。

「すみません。鍛冶屋ってありませんか?」

「そこにありますよ?」

本当に鍛冶屋があった。

「おっちゃん、鍛冶教えてくれない?」

「いいぜ。長く過酷な修行になるだろうがな…クックックッ。」

一般人なら、な。

「とりあえず付与から教えて?」

「おっ、いい気だねぇ。…付与はな…こうやってこうするんだ。」

「おっちゃん。そんな付与で大丈夫か?」

「大丈夫だ、問題ない…って…何言わせてんだこの坊主!!ガハハハハハハ!」

「出来たよ?おっちゃん。」

俺は、大剣に五段付与をした。

一つ目は、天照。これは必須だ。

二つ目は、魔力撃。

三つ目は、魔法結界。これで強度を高める。

四つ目は、斬撃強化。

最後に、魔法(マジック)破壊(ブレイク)だ。

白銀(プラチナ)に輝いているが、気のせいだろう。

「ほう。見せてみろ。…!?何だこれ、魔力があり過ぎて触れられねぇぞ?あんたこれは国宝級だよ!大事に使いな!」

「あ、おっちゃん、最後にお願い何だけどさ…」

「はぁ!?なんだその化け物武器は!!」


「うし。後はくっつけるだけだ。勇者様。頑張れ!」

俺はおっちゃんにブラスターを作ってもらった。

これを俺の大剣の下につけ、遠距離でも戦えるようにしてもらった。

これにも付与が付いている。

発火、電気生成、水生成、物質操作だ。

これを入れることによって、モード変更でき、ブラスターの属性を変えることが出来る。

「よし!!上手くくっついた!」

もちろん物質操作を使った。

「あんちゃんウチで働いてもらいたいぜ…」

「よし!おっちゃん!帰るわ!」

「おう!魔王から世界を救えよ!」

いい買い物?が出来た。


「おっ!シロハ〜!何か背中に背負ってんじゃん!ハハハハハハハ!」

妖精は、酔いつぶれていた。

「何それ、シロハ。」

「自作の武器。」

「それジャンクヤードドッグみたいじゃん!私も造って〜!」

「自分で造れ。」

「え〜」

「当たり前だろ!」

こうして俺たちはギルドの宿に帰り、寝た。

ジャンクヤード知ってる人いるかな…

とあるゲームのやつなんだけど…

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