UMAの日常は、案外普通、、、でもないか。
まだまだ実力不足なところがありますが、読んでくださったら幸いです。
ネ「それで、、?まず私は何をすればいいのかな?」ツ「んー。部屋の整理からやって貰おうかな。とりあえず、好きなスペースの確保と、そこの掃除。わかった?」
ネ「了解ッ!」
こうして、ツチノコの家に暮らすことになったネス湖の怪獣ネッシー。
ちなみにツチノコはアパート暮らしです。
古いアパートだけど、家賃は安い。住人も少ないしUMAの彼女にとってはうってつけ、、、かも?
数時間後、、、
ネ「終わったアアアアッ!」
ツ「はいはい、それじゃ街に出かけるよ。」
ネ「えー。ちょっと休もーよー。」
ツ「ふーん、、ってことはネッシーは、生活用品とかいらないんだ〜。」
ネ「何ッ!?」
ツ「それでどうすんの?結局?」
ネ「ぐぬぬ、、、行きます、、。」
ツ「いい返事だ。」
というわけで2匹、、、いや2人は街に買い物です。
ちなみにツチノコって猛毒を持ってるんですって。
なるほど。だからこんなにグッサリとくる言葉を使えるのか。 納得。
ツ「そういえば、あんたお金は?」
ネ「え、、、持ってない。」
ツ「なんで無一文なんだよッ働いてないのかッ!?」
ネ「え、、、ああ、うん。」
ツ「それは本当かよ、、、うーん、、、。しょうがないから、私の仕事場教えてやるッ!そこで働けッ!」
ネ「わかったよ、、、。」
(チェッ、、、もっと日本でゆっくりしたかったのに、、、ま、いいか。)
まずはショッピングモールにやってきた。
ツ「それじゃ、ある程度は揃えてあげるから、なんか欲しいものあったら借金という形で買ってやるよ。」
ネ「お、おう。なんだ買ってくんないのか、、、。」
ツ「あたりまえだ。住まわしてやってるだけ、ありがたく思え。」
ネ「ムー、、。ま、いっか。」
というわけである程度家具を買う。ちなみにネッシーが選んだのは、やっすいお菓子とかです。
あと、ちりめんじゃことか干し魚。
ほら彼女、一応海獣だからね。
そして駅を途中下車しとある店に入る。
ツ「ここが私の仕事場。ほらついてきて。」
ネ「なぜにカフェ?」
ツ「私は、静かなところが好きなんだよ。雰囲気的にも落ち着くしね。」
そして、スタッフ室の前にネッシーを待機させた。
ツ「そんじゃ、関係者の人が案内してくれるから、それまでここで待ってて。」
ネ「分かった。」
(、、、なんか緊張するなぁ、、、。)
「それではネス子さん、どうぞー。」
ネ「あ、はーい。」
スタッフに呼び出され、数分の面接を受ける。
そして、、、
「んー。そんじゃ明日から、仕事を頼まれてくれるかな。」
ネ「了解しました。それではまた。」
一言そう言い、その場を後にする。
ツ「そんじゃ明日から手伝えよ。」
ネ「オッケー。」
帰りの電車は、晩御飯について話し合い、結局残り物のカレーになった。
そして、10時頃にツチノコは寝てしまった。
ツ「それじゃおやすみ。明日から仕事ね。」
ネ「ん、おやすみ。ふぁーあーあ、、、私も眠くなっちゃったな、、、寝よ。」
zzzzzzzz、、、2人の寝息がボロいアパートから耳をすませば聞こえてくる。
外にはいい月が出ていた。
???「ふっふっふっ。ついに見つけたぞ。」
闇夜を、紅に光る2つの瞳が見つめていた。
電柱の上に立つ、翼を持った大型の生物はうっすらと笑っていた。
ツルッ!
ドッシーーンッ!
???「痛ってえええええええッ!」
UMA以外にも出した方がいいかな、、?
あ、ここまで読んでくださりありがとうございます、




