表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

UMAの日常は、案外普通、、、でもないか。

まだまだ実力不足なところがありますが、読んでくださったら幸いです。

ネ「それで、、?まず私は何をすればいいのかな?」ツ「んー。部屋の整理からやって貰おうかな。とりあえず、好きなスペースの確保と、そこの掃除。わかった?」

ネ「了解ッ!」


こうして、ツチノコの家に暮らすことになったネス湖の怪獣ネッシー。


ちなみにツチノコはアパート暮らしです。


古いアパートだけど、家賃は安い。住人も少ないしUMAの彼女にとってはうってつけ、、、かも?



数時間後、、、



ネ「終わったアアアアッ!」

ツ「はいはい、それじゃ街に出かけるよ。」

ネ「えー。ちょっと休もーよー。」

ツ「ふーん、、ってことはネッシーは、生活用品とかいらないんだ〜。」

ネ「何ッ!?」

ツ「それでどうすんの?結局?」


ネ「ぐぬぬ、、、行きます、、。」

ツ「いい返事だ。」

というわけで2匹、、、いや2人は街に買い物です。


ちなみにツチノコって猛毒を持ってるんですって。

なるほど。だからこんなにグッサリとくる言葉を使えるのか。 納得。




ツ「そういえば、あんたお金は?」

ネ「え、、、持ってない。」

ツ「なんで無一文なんだよッ働いてないのかッ!?」

ネ「え、、、ああ、うん。」

ツ「それは本当かよ、、、うーん、、、。しょうがないから、私の仕事場教えてやるッ!そこで働けッ!」

ネ「わかったよ、、、。」

(チェッ、、、もっと日本でゆっくりしたかったのに、、、ま、いいか。)


まずはショッピングモールにやってきた。


ツ「それじゃ、ある程度は揃えてあげるから、なんか欲しいものあったら借金という形で買ってやるよ。」

ネ「お、おう。なんだ買ってくんないのか、、、。」

ツ「あたりまえだ。住まわしてやってるだけ、ありがたく思え。」

ネ「ムー、、。ま、いっか。」


というわけである程度家具を買う。ちなみにネッシーが選んだのは、やっすいお菓子とかです。


あと、ちりめんじゃことか干し魚。

ほら彼女、一応海獣だからね。



そして駅を途中下車しとある店に入る。


ツ「ここが私の仕事場。ほらついてきて。」

ネ「なぜにカフェ?」

ツ「私は、静かなところが好きなんだよ。雰囲気的にも落ち着くしね。」


そして、スタッフ室の前にネッシーを待機させた。


ツ「そんじゃ、関係者の人が案内してくれるから、それまでここで待ってて。」

ネ「分かった。」

(、、、なんか緊張するなぁ、、、。)


「それではネス子さん、どうぞー。」

ネ「あ、はーい。」


スタッフに呼び出され、数分の面接を受ける。

そして、、、


「んー。そんじゃ明日から、仕事を頼まれてくれるかな。」

ネ「了解しました。それではまた。」


一言そう言い、その場を後にする。


ツ「そんじゃ明日から手伝えよ。」

ネ「オッケー。」



帰りの電車は、晩御飯について話し合い、結局残り物のカレーになった。


そして、10時頃にツチノコは寝てしまった。


ツ「それじゃおやすみ。明日から仕事ね。」

ネ「ん、おやすみ。ふぁーあーあ、、、私も眠くなっちゃったな、、、寝よ。」



zzzzzzzz、、、2人の寝息がボロいアパートから耳をすませば聞こえてくる。


外にはいい月が出ていた。





???「ふっふっふっ。ついに見つけたぞ。」

闇夜を、紅に光る2つの瞳が見つめていた。


電柱の上に立つ、翼を持った大型の生物はうっすらと笑っていた。



ツルッ!


ドッシーーンッ!




???「痛ってえええええええッ!」

UMA以外にも出した方がいいかな、、?

あ、ここまで読んでくださりありがとうございます、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ