第9特別区「班華」①
此処は班華。名前の通り、繁華街的な大区間である。
正式名称は骸笥国第9特別区、班華である。
変わって現在の時刻・・・午前3時11分。
まだ早いと思われがちだが繁華街の住人ならばもう起きていても良い時間である。
にもかかわらずこの班華という区は妙なほど閑散としている。
その原因となった革命的大事件・・・現在人大量殺害事件。
その詳細についてこれから記録していこうと思う。
記録者・・・可愛針壱
★
「よっと…やっと着いた」
ここが骸笥特別区の一つ、班華か。
…なんだ、そんな凄い所じゃねえじゃん。噂に聞いてたのとは大違い…ったく誰だよあんな噂流したの。まあどうでもいいけど。
さっさと仕事終わらせて帰…
「ふっざけんなよこのクソアマァ!!」
うわぁ…女に暴力かよ…最低だな班華。これはもうクズの巣窟と呼ぶべき場所なんじゃねえのか?まあ兎に角…一応仕事だし始めっか。
「よっと」
-「おい」
え…?
-ヒュオッ…バシュ…ガチャン。
突如として俺を一回転させ手を後ろに回し手錠をする…こ、こいつ女!?
「お前…それ犯罪だぞ。分かってんのか」
「な、何のことですか!?」
おいおい嘘だろ…こんな速攻でバレんのか!?
兎に角ここで捕まるわけには…。
-カチッ…バッ…ダッ。
「お…おい待てっ!!」
★
「はあ…はあ…」
やべえな…幸い顔は見られてないだろうが、確実に不審者手配させられるだろうし。最後にとっておいた切り札使っちまったし…チッ。
「リストから募集招待する。範囲指定は…まだ出来るか?」
これは決して独り言ではない。いつも普通に話しかけている只のプログラムだ。
【はい、可能です。カシア様のiaはまだ顕在です…が、招待客の個人指定は規制がかかっているため出来ません】
「チッ…2ndコードはバレたか」
【どうされますか】
「範囲指定…リスト№1から5で」
【ランダム招待中…少々お待ち下さい】
「はあ…やっぱ駄目か?」
【ユングレ様が来城されました】
『やっほー。どうしたの?』
「マジかよ…まさかお前を呼ぶとは…チッ。お前のナンバーは範囲に入れてねえのに」
『あははー。キミはバカでしょう。ヌシにはナンでもデキるカミテキなチカラがソナわっているコトをシらないのかい?』
「はあ…もういいから早く依頼人を呼べ」
『ん?ナンでキミのホウでやらないの?』
「…いいから早くしろ」
『あー。ワかったー。キミ…ia2ndツブされたんでしょ。キミがシゴトでシクジるのってメズラしいねえ…ははー』
「…」
『ワかった、ワかったからムゴンになんないでよー。まじでコワいから。ん、で…イライニンだったね。えっと…ん、あれ?』
「どうした」
『イライニンが…りすとからキえてる』
「はあ?」
『おっかしいなあ…コッチでケすか、アッチでケさないとこんなコトオきな…あ、あっちゃ~』
「はあ…やられたか、チッ…」
『どんまい。ソレじゃもうソコにヨウはナいねえ…ハヤくカエってきたホウがイいんじゃないのー?シメイテハイされてんでしょ』
「は?何でそんなことお前が…はあ…マジかよ」
『ふーん…ハンカかあ。ウワサにはキいてたけどソウトウ、テゴワいねえ』
「おい…そんな陽気なこと言ってねえでそっちの対処をしろよ」
『む…ナニそのタノみカタ。まあ、もうしてますけどねえ…よし、カンリョウっと。2ndツクりカえといたからあと30プンクライは、ばれずにウゴけるよ。つってもニンゲン(こっち)ゲンテイでのハナシだけど。コードはもうオクってあるからさー』
「こういうのだけは行動早いな」
『どうもありがとうございまーす』
「このポジティブ廃人が」
『じゃ、またヨウがあったらヨんでねー』
【ユングレ様が退城されました】
「チッ…呼んでねえっての。けどまあ、役には立ったかな。ふう…こっちも頑張っか」
どうも結城紳夜です。いやー時間かかった…。タイピングもっと練習しなくてはと思い知らされました…ユングレちゃんは話し方面倒過ぎ!!((お前が設定したんだろ
やっとのことでカシア君の登場です!!僕結構この子好きです。生意気ですが…。因みに年は14くらいです。
ユングレちゃんは色々不思議がいっぱいです。これから明らかにしていきます。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございます!!
ジカイもガンバってカきますのでナニトゾよろしくおネガいします!!