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プロローグ

地球は、ほぼ壊滅する。

しかし、その前兆は昔からよく知られていた。

要は巨大隕石による衝突、それによる文明の崩壊と地表面の無生物化の進行。

地球は住めない星になる。

これが確定路線だった。


だからこそ、あらかじめ世界を逃がす、という選択肢を取ることとなった。

月は衛星としてもっとも近くにあり、移住に最適とされていたが、結局のところ地球に近すぎるということで却下される。

金星と火星はしばらくは影響は来ないだろうから、そこにまずは基地を作り、その後宇宙に散っていく、そういう方向にもっていかれた。

だが、もう一つ、裏で計画が進行していることを、ごく少数の人以外は知らなかった。

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