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今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

車輪屋男爵・R

*『車輪屋男爵』の改訂版です。
更新ペースは遅めになると思います。





 変わり者の男爵クローリー。
 魔術師でもあるがあまり優秀ではない。
 むしろ劣等生の部類に入るかもしれない。

 まあ、男爵と言っても大きな村の村長くらいの意味でしかない。
 煌びやかな貴族の騎士とは全く無縁の存在だ。

 彼の夢は庶民がもう少し楽な環境を作ることだった。
 普通に食事がとれる豊かな農園。
 遠くに水を汲みにいかなくても入手しやすい……上水道などなど。
 いや。他にもたくさんある。

 ただ、男爵領は豊かでもなければお金もない人手も足りない。
 彼はひょんなことから秘策を受け、それを出発点に開拓者の道を突っ走る。

 そして、異世界エルフも少女と出会うことから一気に野望は加速する。
 エルフ?
 耳は長くない。メモ切れ長ではない。

 なにより……胸がデカい!

 これは奇妙というより不気味!
 栄養状態の悪い帝国世界はめったに巨乳などいないのだ。


「なにこれ、美味しくないーい!味しなーい!」「お風呂とシャワーはー?」「街の中がトイレの臭いするー。くっさーい!」

 
 物怖じしない超アクティブなJCに振り回されつつ、クローリーの野望は現実化していく……のだが!
 化学肥料って何?学校って何?
 クローリーの箱庭のような領地にも次々と難題が襲い掛かる。

 
 荒波の中の小舟のように揺れるクローリーたちの明日はどっちだ!?

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