感覚は、あてにならない! 21章ex 私のスペック
こんにちは葉桜 KONです!昨日は寒かったのに今日は暑いですねぇ…気温差にして約10度ですこんな調子ではわたくし死んでしまいます…皆さんも体調管理しっかりしてください!
それでは本編どうぞ!
スペック検査…私のスペックそこまで強くないからな…大丈夫かな…
「それではスペックの検査に移ります。今からとある部屋に入ってもらいます。そこから脱出していただくだけです」
え?それだけ?簡単じゃんよっしゃー!やるきでてきた!
「あれ?簡単じゃない!この鍵の解き方私分からないんですけど!」
どうしよう、ピッキング?だっけやったことないよ…どうしよう…
『この鍵はダイヤル式だ。そしてこの部屋には数が隠されている。さがしてこい』
オッケー!そういうことね!謎解きってことね。
…探したけど見つからない…私って本当に何にもできない。それにまた迷った。少しだけこの部屋いり組んでるんだよねぇ…はぁきっと私FASに入れないよね…
『安心しろ、私がいるじゃないか。落ち着いて探し物というものは下から探すのだ。がんばれ』
ありがとう神様!オッケーしたからね
「あっ見つけた!えっと2-1?どういうことだろうまぁ他も探そう!」
それからすべてを見つけてそろえると
1-4、2-1、3-9、4-2となった。
「きっと最初のは順番で、二番目のがダイヤルの番号かな?やってみよう!」
すると鍵はガチャと音を立てU字の金具が上に跳ね上がって扉は開いた。
「やったー!出られた私結構やるじゃん!」
「はいこれで、スペック検査を終わりにします。最後に頭脳検査です」
私は、また違う部屋に連れていかれる。こんなに歩いたら疲れちゃうよ…
「それでは、今からテストを行います。そちらにある紙に回答してください。それでは始めます」
えーうそでしょ私頭悪いから、テストなんてできないよ…でも頑張るしかないよね。
あれ?でも意外と簡単?なんか基礎的なことしかないじゃんこんなことでいいの?
内容は足し算や引き算といった基礎的な簡単なものだった。あとはなんか謎解き?みたいな内容で私が心配していた、ほど難しくなかった。
「それでは終了です。これですべての検査が終わりました。今日中に結果が出ますお待ちください」
はーやっと終わった。まだ青山君は来てないな、時間かかってるのかな?心配だなぁ…
それにしても、この施設はどこに行っても似たような構造で、迷子になりやすい建物だなぁ…なんでわざわざこんなつくりにしたんだろう…侵入者から守るためかな?私は嫌なんだけど…
「わりぃな、待ったか?少し長引いちまって」
青山君汗だく…大変だったね
「青山君もお疲れ様。結果どうだろうね楽しみだね」
「お待たせいたしました。結果をお伝えします。
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