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本心と世間体

作者: eneruku

狭い世界で生きてきた私にとって変化は恐怖であった

そして、現状も恐怖であった


何もやりたくないし

何もしないで欲しかった

でも、世界は動き続けて変化していく


進級、進学、就職

私の世界は変化せざるを得なかった

私の世界は広がっていった


苦しい事が増えたし、悩みも増えていった

同時に楽しさも増えていった


でも、私は激しい幸せはいらない

感情が揺さぶられる事が嫌い

静かに、植物の様に生きていたい


でも、明日はやってるし

来週は大事な会議がある

もう少しで夢が叶う


静かに生きたい私と夢を追いかける私

現状に満足な私と現状に疑問を持つ私

どちらが本心でどちらが虚偽

私は私が分からない

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― 新着の感想 ―
[良い点] 共感です。 このままでいたい反面、環境の変化に追いつかねばと頑張らなければならない自分がいます。
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