第1話 初めまして。
俺の名は吉田心高校生でテニス部所属、
みんなからヨシちゃんとかシン、ヨシなどで呼ばれている。
「学校行くぞー!」そう言いドアを開けるとそこには白髪の顔立ちが整っている少女が立っていた。それを見た吉田は
「お前は誰だ?」と聞くと少女は
「覚えてないのですか!」とびっくりした顔で言われた、吉田は首を傾げると少女は
「昨日の夕方会いませんでした?」と言われて吉田は思い出した、吉田は
「あの時の!」と聞くと少女は
「はい!」と満面の笑みで言った。
吉田は友達の平井と帰っていた、帰っている時平井は見た
「おいヨシ、あれは」
「なんだあれは?人か」と言うとその人影はこっちに高速で向かってきた、それを見た吉田は
「ちょっと待ってとけ、製作途中だが扱えないことは無い」
「ヨシ!それはまだプロトタイプじゃ」
「今ここで食い止める!だから待っとけ」と言うと、吉田が背負ってる鞄を開けて、ロボみたいなバックパックを背負いボタンを押すとプロテクターが体を包んだ、そして吉田はツインアイのふたつのブレイドアンテナが付いている白黒のスーツを着た。そしてそのスーツの足の裏から火が出た、そして吉田は
「うぉーー!行けー!」と叫ぶと飛んだ、そして吉田はその人影に向かった、そして吉田は腕を前に出して腕部についている穴からベアリング弾を飛ばした、少女はそれを手で弾き飛ばしたりして防御した吉田は
「まだまだ!」と言い何発も撃った、そして少女は一回転して回避した吉田は
「当たらなくても!」と言うと腰にマウントしている警棒みたいな物を取った、そしてその棒のトリガーを引くと電流がビリビリと出た、そしてその棒を振った、だが少女はそれを回避すると隙を思いっきり突くかのように腹を思いっきり殴った、吉田は
「うぐ」と声を漏らした、そして吉田はベアリング弾を飛ばしまくったが1発も当たらなかった、吉田は
「平井!レールガン用意できるか?」
「カバンに入っているでかいやつか!」
「そうだ、それを飛ばしてくれ」
「OKだ!」と言うと平井はレールガンを思いっきり投げた、吉田はそのレールガンに向かい飛んだ、そしてレールガンを掴み横についているボタンを押しロックを解除した。そしてレールガンの銃身が開き、長い銃になった、そして吉田はそれを構えて付いているスコープを覗き
「終わりだ!」と言うとトリガーを引いた、すると銃身はとても眩しい光を出して弾が飛んで行ったその銃弾は少女に向かった、そして少女のところで爆発した、吉田は
「やった!」と言うと煙からとても速いスピードで向かってきた、少女はかぶりつくかのように襲ってきた、少女は吉田に何回も殴ったり蹴ったりしたが、吉田はそれをかわしたり防御で防いだ、少女は
「なんでそんなに耐えれる!」と言うと吉田はニヤッとして
「お前ちょっと手加減しているだろ」と言うと少女は
「な、そんなことは」と驚いた顔で言うと吉田は
「俺は昔から喧嘩していて自然と手加減本気の区別がついた、だからわかった、お前は心の中に優しさがあり手加減してしまう心があるだろ。」と言うと少女はイラッとした表情で
「知ったような口を聞くな!」と言うと吉田はそれを防御出来なかった、そして吉田は下に思いっきり吹っ飛んだ。平井は吉田が落ちた時の衝撃の風を守って風が吹き終わるとすぐに向かった、吉田が路地裏で倒れていたそれを見た平井は
「ヨシ!大丈夫か!」と叫ぶと吉田は
「近づくな!襲われるぞ」と言うと少女が吉田の後ろにいたそれを見た平井は
「は」と声を漏らした、そして吉田は
「もう辞めるか?」と聞くと少女は足を止めた、それを見た吉田は
「本当はこんなことしたくないのだろ、俺だってしたくないさ」と言うと少女は
「ごめん」と呟いた。吉田はあくびを出して
「もう時間も時間だしレストラン行くか、金は俺が払うから」と言うと平井は
「いえーい」と言い歩き出した。
吉田は
「そんなことあったな」と言うと少女は
「私あの後結構気にしてたのに〜」と言うとぷくとさした、吉田が
「で、なんでここに来たんだ」と聞くと少女は
「あの昨日言ってた家事がする人いなくてやってくれる人居るかな?って言ってたですよね、それで私でよければやりたいなと思って来たのですが」と言うと吉田は
「関係ないけど俺の家ってなんでわかった?」と聞くとドヤ顔で
「今あなたの背中についている奴あるでしょそれでわかった」と言うと吉田は背中についている物を取った、吉田はそれを見ると
「なんだこの気持ち悪いのは!」と言うと少女は
「私の肉ですけど」と言った、吉田は
「えええええええええ!」と叫んだ、少女は
「私の名前言ってませんでしたね、私の名前はミルよろしくお願いします。」と笑顔で言った、吉田は
「俺の名は吉田、吉田心よろしくな」と言って家の時計を見ると
「や、やばい」と声を漏らした、ミルは
「何がやばいの?」
「この時間なら学校間に合わねぇ!」と言った、ミルは
「大丈夫ですよ?私の背に乗って」と言うとミルは吉田の背に乗った、ミルは
「掴まってくださいね離したら死にますよ!」
「び、ビビらすなよぉ」
「冗談ですよ!じゃあ行きますよ!」と言うとミルは地面を蹴り飛んだ、吉田は
「うお、すげえ」と言うとミルは
「この方向でいいですか?」
「ありがとうこれで間に合う!」と言うとミルは
「ありがとう役に立てたかな?」と言うと吉田は
「とても役に立っているよ」と言うとミルは笑顔で
「ありがとうございます!」と言った。
学校が終わり下校して家に着くとミルが
「おかえりー!」と言った吉田は
「た、ただいま〜」と疲れた声で言った、ミルは
「何かあったのですか?」と聞くと吉田は紙袋をミルに見せた、そしてその中には工具とかが入っていた、ミルはそれを見て
「吉田さん?これなにですか?」
「これは工具と言って何かを作る時に使う道具さ例えばこれはドライバーさネジをネジを閉めるやつ他にもネジを閉めるやつはあるけどね。」
「なんかよく分かりませんね。」と見るは言った、吉田は
「全然関係ないけど耳なんか人間と違う感じするな〜」
「私達はエルフ、とてつもない力を秘めている属種です。」
「だから耳が三角だったんだ」と言うと部屋に入りカバンを開けてスーツを出した
「このスーツって昨日の」とミルが言うと、
「このスーツはこのプロテクターのおかげで数時間経つと戻るんだ、俺が作った成分のおかげで。」と言うとミルは首を傾げて
「やっぱり分かりませんね、ちょっと難しいです。」と言った。
数時間後吉田が大声で
「できたぞ!」と言った、ミルが寝室から出てきて
「何ができたの?」と言うと吉田はドヤ顔で
「これだ!レールガンを改造して作った、このアタッチメントを使うとレールガンになり、取るとマシンガンになるというすげぇ活気的な物に変えたんだ」と言うとミルは
「吉田さんってそういうの得意なのですか?」
「昔からこういうの得意だったんだ」と言うと吉田は
「ふぁぁぁ、もう寝るか、おやすみミル」と言うとミルは
「おやすみ吉田さん!」と言い寝室に向かった。