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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

推しに死亡フラグが立ちまくるので、私が盾となってお守りすることにしました。

作者:代古家 綱
 小学生の頃どハマりした RPG「ブレイブソウル」、通称ブレソルのリメイク版が発売されることになり、大喜びで初回特典版を予約した三十代目前OLの私。
 待ちに待った発売日、死ぬ気で定時退社をもぎ取り帰路を急いだ。交差点に差し掛かったところで、突然大きなブレーキ音と眩しいライトが目前に迫ってきた。それから大きな音と同時に視界が真っ黒になって…………と、いうことを思い出したのが、つい今し方。
 あれ?どうして私は洗い物をしているんだろう?水を張った桶に映る顔が、ゲーム内の食事処 NPC にそっくりなのは、なぜなんだろう……?
 理屈は全くわからないまま、ブレソルの食事処 NPC になってしまった私に、さらなる衝撃が走る。

 どうやらこの状況、本編で主人公が活躍する十数年前の時点からスタートしている!しかも、後に主人公の師匠となるキャラに、信じられないほどの死亡フラグが立っている!ここで彼が死んでしまったらゲームが成り立たない!しかも彼は私の推し!
 何としてでも、守り抜かねば…!
0話 プロローグ
2021/09/21 16:21
1話 食事処ロータス
2021/09/23 19:43
2話 ハイエナもどき
2022/01/24 20:43
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