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ゆき

作者: 成瀬 認葉

寒くなってきましたね。


ふわり、ふわりとまいおどり、


ことしもわたしはやってきた。


びゅーびゅーふかれもしたけれど、


じんじんひやしてしんしんと、


しろく、しろくそめあげて


わたしはことしもまいおりる。


あそびましょう、おどりましょう


わたしがここにいれるのは


とってもとってもみじかいの。


とってもさむいかもだけど


とってもつめたいたいかもだけど


それでもわたしとあそんでね


きえちゃうまえにひとときの


きらきらかがやくおもいでを


あなたのなかにしまってね


わたしのなまえはスノウホワイト


ふわふわひんやり雪の精。


雪を見てたら浮かんできました。

火とか、水とかで精霊シリーズとか作るのも面白いかもですね!


...いいかげんに小説の方も書き上げたいのですが、なかなか進まないものですね。

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