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神々の箱星で  作者: テンスケ
1章 西美濃
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1話 統一歴1215年 秋  山の生活


 空が明け始めるころに婆さまに起こされた。家の裏手の湧き水で顔を洗い、昨日の晩に作っておいたおにぎりと茄子のぬか漬けを食べて、爺さまが山からとってきた香草をつかったお茶を飲んだ。


 朝食のあと、爺さまと婆さまは、小袖の上から山袴を着て帯を締めて草鞋を履き、背嚢を背負って、いつものように山へ出かけて行った。2人ともかなり年齢を重ねているはずなのに、今日も足は軽そうだった。まだ6歳の俺は山歩きに付いていける体力がないから、家に残って独りでできることをすることになっている。


 まずは玄関から続く土間を箒で掃いて塵取りでごみをとってから、水を絞った雑巾で、土間に続く囲炉裏部屋とその奥の床の間の床を拭いていく。


掃除が終わったら、家の南側の畑を見に行く。ここは山の中だけど、家の傍に俺が生まれる前に爺さまと婆さまが開墾した段々畑と棚田がある。畑では、いろんな野菜や蕎麦、麦、豆を育てている。爺さまが町からもらってきたという綿花もフワフワした花をたくさんつけている。今は夏の終わりで、毎日たくさん茄子がとれる。田んぼにも、収穫の近づいてきた稲穂がすくすく育っている。


 家の北側にある崖の下から、綺麗な水が湧いていて、そこから流れ出る水路が南側の段々畑、棚田の方へつながっている。棚田には水路からの水が流れ込んでいるけど、畑の方は水を撒かないといけないのから水路の水を桶ですくって柄杓で畑に撒いていく。途中で大きな雑草があったら摘んでおく。毎日、雑草を摘んでるはずなのに、それでも毎日大きくなった雑草がみつかるのはなんでだろう。


畑に水をやったあと棚田の水に手を入れて熱くなってないか確認する。夏の終わりが近づいているからかひんやりしていたので大丈夫そうだった。稲に病気の斑点や悪い虫がついていないかを一通り見まわしたけど、どの稲も青々としていて問題なさそうだった。畑や田んぼの世話をさせてもらうのはまだ二年目で、見落としてることもあるかもしれないから爺さまと婆さまにあとでちゃんと確認してもらわないといけない。

 

 水やりが終わったら、今日食べる分の野菜を収穫していく。まずはたくさん生っている茄子から。ここ半月くらい茄子ばっかり食べてる気がする。まぁ美味しいからいいんだけど。今日は、ほうれん草も収穫しておく。外側の葉っぱを今日食べる分だけ収穫する。かぼちゃも大きくなってきてるけど爺さまがあと半月は待たないと駄目だと言ってたからまだ獲れない。甘くておいしいから収穫が待ち遠しい。野菜の収穫が終わったら水路で洗って土を落としてから、ざるに乗せておく。


 次は、水汲み。これがなかなか大変。じゃばじゃば湧き出ている湧き水を桶に汲み、こぼさないようにゆっくりゆっくり家の中へ運んでいく。湧き水の出ているところから家までは俺の足で30歩くらいだからたいした距離じゃないけど、水を入れ過ぎて重くなるとよたよた歩いているうちにどんどんこぼれちゃうから、あまり入れ過ぎないようにしてゆっくり歩く。


 爺さまや婆さまがやれば速いんだけど、俺が役にたてることはあんまりないから、少しでもできることを手伝って爺さまや婆さまに楽してもらいたい。十往復くらいしたら、一日で使う分の水がたまる。この水は、米を炊いたり、お茶を淹れたりするのに使う。夏は湧き水のところで水をすくって外で水浴びもできるから家の中でつかう水の量も少なくてそんなに大変じゃないけど、冬は身体を拭くにも汲んできた水を沸かして、お湯にしないといけないし、寒い中でたくさん水汲みするのは大変そう。冬までにもう少し力がつけばいいんだけど。


 水汲みが終わったら、石臼をゴリゴリ回して小麦の粉をつくる。最初は石臼が重くてなかなか回らなかったけど、毎日やっていたらだんだんうまく回せるようになってきた。それでも、爺さま婆さまの回す速さの半分にもならない。大人になるとみんな速く回せるようになるのかな。いつも爺さまが臼を回すのをみると自分の力のなさにがっくりする。でも、俺は山に行かなくていい分時間はたくさんあるから、爺さまに負けないくらい小麦の粉をたくさんつくるんだ!がんばろう。


 ゴリゴリゴリゴリ

 ゴリゴリゴリゴリ


 しばらくすると太陽が南に移動して正午が近づいてくる。正午過ぎには爺さまか婆さまのどちらかが家に帰ってきて一緒にごはんをつくる。俺はまだ小さくて一人で火を使っちゃいけないって言われているから、お米を研いでおかまにいれて水に浸してふやかしておくところまでやっておく。早く一人でも火を使えるようになりたいな。

 一応、見様見真似でかまどに炭を並べていると、山から婆さまが帰ってきた。


「婆さま、おかえり」

「ただいま、太郎。なにか変わったことはなかったかい。」

「とくにないよ。稲も元気そうだったし、茄子がたくさんと、ほうれん草をちょっととっといたよ。」


 収穫した茄子とほうれん草を置いたザルを指さすと、婆さまはそれを見て満足気にうなずいた。


「ありがとね。じゃ、ご飯を炊こうかね。あら、炭もくべてくれたのかい。」

「うん、これで火が付くかな?」

「そうだね、もう少し風が通るように、こうして…」


 婆さまが、俺に中の様子が見えるようにしながら炭の置き方を教えてくれ、薪を追加して火打石で種火を作ってかまどに火をいれる。

 

「今日は、いいキノコがとれたからキノコ汁を作ろうかね。太郎、このキノコを洗ってきてくれるかい」

「わかった。うわ、舞茸だ!舞茸大好き!」


 婆さまが着替えをしに家に入るのと入れ替えに、俺はウキウキしながら山盛りのキノコをざるにもって湧き水の方へいき、土を払ってから一つずつ丁寧に洗っていく。


「婆さま、洗ってきたよ。」

「ありがとさん。囲炉裏にこの炭を足して様子を見といてくれるかい。」

「まかせて。」


 俺は、婆様が竈からとりだして火桶に入れてくれた炭を慎重に囲炉裏までもっていき火ばさみで炭を囲炉裏の真ん中に移していく。全部移し終えてから火桶を土間に戻し、囲炉裏端にもどって炭を見張る。赤い炎は出てないのにこんなにあったかくなるのはなんでなんだろう。

 炭をじっと見ていると、婆さまがキノコ汁の入った吊るし鍋をもってきて、囲炉裏の上に吊るした。キノコの他に俺が朝とっておいたほうれん草も入っている。


「今日は、舞茸以外にもいろんなキノコがとれたからいい出汁がでて美味しい汁になるよ。」

「やった。キノコ汁大好き!」


 婆さまが、鍋から灰汁を掬い取っていくのを見ながらも夕飯のことを考えてよだれが出てくる。キノコはどれも美味しいけど、中でも舞茸の入った汁はすごく美味しい。はやく夕飯にならないかなぁ。


 灰汁を取り終わると、炭を半分ほど火消し壺にいれて火を弱め、鍋に蓋をした。婆さまは俺に鍋が噴きこぼれないように様子をみるように言ってから土間に戻り、俺が朝に取っておいた茄子をぬかにつけていった。


「どれ、太郎、一緒に畑をみてまわるかい?」

「うん。」


 婆さまと連れ立って畑や棚田を見て回りながら、それぞれの野菜の育て方を教えてもらっていると棚田の下の方から爺さまが帰ってくるのが見えた。


「爺さま、おかえり~!」


 俺が爺さまに向かって大きく手を振ると


「おぉ、太郎!」


 遠くで爺さまも大きく手を振り返してくれ、その逆側の手にキジを持っているのが見えた。爺さまは狩りの名人で山のあちこちに罠を仕掛けていて三日に一度は獲物を持って帰ってきてくれる。それだけじゃなくて、農作業にも詳しいし、空を見ただけで明日の天気もわかるし、炭をつくるのも上手だし、文字だって書けるから里の人たちと手紙のやり取りなんかもしてる。いつもニコニコ笑ってて、頼りがいがあって、とにかく自慢の爺さまだ。そんなことを考えていたら、爺さまが近くまで上がってきた。


「爺さま、今日は舞茸の入ったキノコ汁だよ。俺が獲ったほうれん草も入ってるよ。」

「そうか!そりゃ、楽しみだな。隣の山で丸々ふとった雉が罠にかかってたから、今日は雉の肝の味噌焼きも食えるぞ。明日は雉鍋に、雉ご飯だな。」

「やった。毎日、ご馳走の連続だ!」


 またよだれが出そうになる。いや、出ちゃった。爺さまは、いつものように笑顔で俺の口もとをぬぐい、婆さまもそれをニコニコ見ている。


 このとき、爺さまが、婆さまに何やら目配せをしていたことに、美味しいご飯に目がくらんでいた俺はまったく気が付かなかった。



 爺さまと婆さまと三人で家に戻り、婆さまは湯を沸かしに土間へ、爺さまと俺は身体の汚れを落としに湧き水の方へ向かった。服を脱いで頭から水を浴びて手足の汚れているところを布でゴシゴシこすって落とし、もう一度、爺さまに頭から水をかけてもらった。乾いた布で身体をぬぐってると、婆さまが乾いた小袖を持ってきてくれたので、それに着替える。


「いつのまにか、一人で上手に服を着れるようになったんだな。えらいぞ。」

「ほんと、月日の経つのは早いこと。ついこの間までは気が付くと左前になってましたのにねぇ。」

「ずっと前から一人で着れるようになってたよ。もう右と左だけじゃなくて、北と南だってわかるんだから!」


 爺さまと婆さまにニンマリ笑顔を向けられるので、恥ずかしくなって後ろを向いて手早く着替え終えた。


「爺さま、雉をさばくんでしょ。見てていい?」

「うむ。いずれ太郎も鳥くらいさばけるようにならないとな。でも刃物はまだ早いから見てるだけだぞ。」

「うん。早く覚えて、爺さまがさばくのを手伝えるようになりたい!」


 それを聞いて、婆さまがちょっとすねたような顔を見せた。


「あら、爺さまと一緒にさばくだけじゃなく、料理も覚えて、私と一緒に料理もできるようになってもらいたいねぇ。」

「うん。料理も覚えて、婆さまの手伝いもできるようなる!」

「そうかい。ほんとに太郎はえらい子だねぇ。」


 両手にこぶしを握って決意を誓う俺に、爺さまと婆さまが笑顔でうんうんとうなずいてくれる。あんまり笑顔で見つめられるので、また恥ずかしくなってうつむいてしまった。


 しばらくして湯が沸くと、爺さまが雉の解体を始めた。まず、家の前の開けた場所で爺さまが、すでに血抜きを終えていた雉を湯が入った盥にいれる。しばらくおいてから湯からとりだし、羽をするすると抜いていく。羽が全部抜けたら、丸裸になった雉のお腹からお尻にかけて薄く一本の切り込みを入れて、両足をがばっと広げ、脚を切りとる。ひっくり返して肩のあたりに切り込みを入れて手羽や胸の肉を引きはがしてとっていく。最後にお腹を割って内臓を一つずつ丁寧に綺麗に切り分けていく。食べられるのは、心臓、肝臓、砂肝の部分で、それ以外の部分は美味しく食べられないので、捨ててしまう。見てると簡単そうだけど、自分でやるとなったら力が足りなくてまだ難しそう。


 雉をさばいているうちにだんだん日が陰ってきたので、家の中に入り、夕飯の支度を始める。俺は火をいれた囲炉裏の炭に風を送ってキノコ汁をあっためる係。爺さまは雉の内臓を串にさして婆さま特製の味噌を塗って囲炉裏端に刺していく。婆さまは、炊いておいた米をつかって、明日の朝食用の握り飯をつくっている。


 夕飯は、つやつやのご飯と、舞茸の入ったキノコ汁、雉の肝焼き、茄子のぬか漬け。舞茸の入ったキノコ汁だけでも豪華なのに今日は肝焼きもあって大満足だ。でも、美味しいからってがっついて食べると爺さまにも婆さまにも叱られるので、食べるときは行儀よくしないといけない。誰が見てるわけでもないのにとも思うけど、上品にたべる爺さまも婆さまも格好いいから、俺もそれにならって行儀よく食べる。でも、美味しくて顔がニンマリするのは止められない。俺も見る爺さまや婆さまもニンマリしているからお相子だ。


 夕飯を食べたあとは、婆さまの後片付けを手伝ってから、爺さまから手習いを習う。いまは文字の勉強をしていて、ひらがなと簡単な漢字はだいたい読めるようになったから、毎日あったことを自分の言葉で日記に書く練習をしている。書き終えた日記を爺さまに見てもらって、もっといい文章になるように添削してもらいながら、新しい漢字も習っている。算術を教えてもらっていて、足し算はわりとできるようになったけど、引き算はまだちょっと混乱する。でも、いつか町に下りて必要なものを買ったりするときに算術ができないと困るみたいなので、頑張っている。


 空が完全に暗くなってきたら、厠へ行ってから、顔と手を洗って、口をゆすいで、寝る準備をする。今日は満月だから日が落ちても明るくて嬉しい。


 寝る前には、必ず錬成術をする。神様が与えてくれた錬成の力を使って、鉄鉱石をつくりだす。爺さまが言うには、神様に与えてもらった神気をつかって、岩の中に含まれている鉄鉱石の成分を表面にチュウシュツするんだっていうんだけど、チュウシュツっていう言葉が難しくて実はよくわかってない。


 毎日、錬成術を使ってると、錬成できる量が少しずつ増えていくみたいなんだけど、もう四カ月くらい続けているのに、最初、米粒一つくらいだった鉄鉱石の量が米粒四つくらいの大きさになっただけで、全然増えない。一年続けても十粒くらいにしか錬成できないとしたら、お茶碗一杯の量を錬成できるようになるまでに何年かかるんだろう。気が遠くなる。錬成するより金槌で岩をたたき割った方が早いような気もする。


 錬成術を始めるにあたって、まずは錬成陣の図形が描かれた紙を用意する。簡単な図形で、円の中に円と接するように三本とも同じ長さの辺をもつ三角形が描かれている。爺さまはこの三角を正三角形と呼んでいた。この形は錬成術をやってみようと思ったら教えられなくても頭に浮かぶので神様が人間に与えてくれた力なんだって言われている。おれも岩を見てると頭の中に図形が浮かんできて、チュウシュツという言葉の意味はよくわからないけど、どうやって力を使えればいいかが自然とわかる。別に紙に書かないで、地面に木の枝で書いても錬成術はできるけど、綺麗な円と綺麗な三角形を描いた方が効率よく力が使えるみたい。


 錬成に使う岩は,家の近くにたくさんある。家の裏手の崖は,赤、黒、白の縞々の岩で出来ていて、その岩の赤とか黒の部分に鉄がたくさん入っている。爺さまがつるはしで裏手からとってきてくれたものが床の間のざるの上に何個か置いてある。その岩を図形の円の真ん中に置いて,岩に手で触れて鉄を含む部分だけを取り出すように集中して、力を注いでいくと、岩の端の方から赤黒い塊がにょきっと飛び出してからポロっと転げおちた。今日も米粒にして四つくらいの大きさだ。ちょっとしかできないけど、毎日やっていればだんだん鉄鉱石がたまっていって、爺さまが鉄の道具をつくる材料になる。


 錬成術で限界まで神気を使うと、体中の気力が抜けたようになってとても眠くなる。限界を超えると気を失っちゃうから、限界ギリギリで止めるんだけど、眠くてフラフラになっちゃうから、わりと大変。ただ、代わりに朝までぐっすり眠れるから、寝る前に錬成するはとてもいい。錬成術をはじめてぐっすり眠るようになってから、おねしょもしなくなった。ふふん。


「爺さま、婆さま、おやすみなさい。」


 爺さまと婆さまに挨拶をして、床に入ると、気絶するかのようにすぐに深い眠りに落ちた。




 すぐ隣の寝所でぐっすりと寝ている太郎の寝姿を見ながら、囲炉裏を囲んだ2人の年寄りがボソボソと低い声で語りだした。


「今日は、西の山の罠にひっかかって騒いでいた山賊を四人仕留めた。」

「最近、また増えてきましたねぇ。京極ですか、浅井ですか。」

「うむ。浅井だった。食べるものがなくなって盗賊に身を落とした奴らだったから奴らの方にも言い分があろうが、すでに幾人も手にかけているようだったからな、容赦せず仕留めておいた。」


 爺さまが、凄みのある顔でニヤリと笑い、婆さまも目を細めて口をゆがめて厳しい表情をみせた。


「一度、他人から奪うことを覚えたやからは、どうしたってまた楽しようとして同じことを繰り返しますからねぇ。」

「そういう輩を更生させるような施設でも作れればいいんじゃが、町の方にもそんな余裕はないからの。」


 二人は、幸せそうに眠る太郎をみて、再び、穏やかな顔に戻った。


「太郎が大きくなる前に、安心して暮らせるような状況になればいいんですけど…。」

「自分の領地はなんとかできても、他領からの流れ者まで完全にはなくせないからの。浅井の方は、佐々木方の京極と常に小競り合いを繰り返して重税を課す領主のせいで、逃散が起きているらしい。」

「ということは、京極の方の民も同じような状況なんでしょうね。」

「だろうな。半兵衛も関所の守りの差配で大忙しだろう。」


 爺さまが、半兵衛がいると思われる南の方に目を向け、ふぅ~っとため息をついた。


「わが孫とはいえ、苦労をかけますねぇ。」

「せめて、わしらで賊の進入くらいは食い止めておかねばな。」

「そうですね。太郎が安心して暮らせる世の中にしませんとねぇ。」


 二人は、再び穏やかに寝息をたてる太郎を見て気を緩め、寝支度を始めた。





挿絵(By みてみん)


※数え年なので、生まれた時が1歳で、正月に一つ歳をとります。太郎は8月生まれなので、満年齢だと現時点で5歳1カ月です。

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