第0章「キャラ設定」
はい!どうもディーです!そろそろゴッチャになるかと思い、軽く設定をまとめました。追加キャラが増える度、ここにあるものも変化していきます。
小澤奏太→主人公。中学3年生。両親を早くに亡くし、祖母と暮らしてきた。かなりの美形で女子にモテているが、本人は快く思っていない。魔力の質も量も王族を遥かに凌ぐ。その証拠に王族に与えられた、抜刀には莫大な魔力が必要な聖剣「ネビュラ」を軽々抜いてみせる。自分の今までの環境が気に入らなかったため、それを支配しようとするエレナに協力する。
錦戸小百合→奏太と同じ中学の2年生。母子家庭の中育ってきたが、母親から虐待を受けている。奏太とは両親が離婚する前からの友人であり、奏太も彼女のことを大切に思っている。しかし、それを快く思わない女子から度々いじめられている。
エレナ・リパイド・エクソシスティー→空中王国の女王。父と兄が世界の転移の人柱として命を落とし、母は売国奴となりカイトに討たれたため、血の繋がった家族はひとりもいない。上記の事情から急いで王になった。そのため、家臣からは未だに子供扱いを受けているため、女王と呼べと命令しても、姫様と呼ばれている。
ハロルド・ネルソン・アルター→前大戦の英雄、カイト・アクト・アルターの息子。奏太の空中王国でできた友人であり、エレナに忠誠を誓っている。父であるカイトは同じ英雄であるゴルグから殺されたと言われているが…
ゴルグ→孤児であるため、苗字はなかったが、前大戦時に一時持っていた。鍛治屋。元王国の刀工。刀工だが、剣術の才を持つ。前大戦の英雄のひとり。亡くなった娘を甦らせるため罪のない人間を殺す禁忌の術に手を伸ばしたが、4人の犠牲の上、止められた。前大戦時の民からの信頼もあったため、殺されることはなかったが、王国の刀工兼剣士の座を自ら捨てた。
レイカ→孤児であるため、苗字はない。最強の暗殺者と謳われた。前大戦の英雄のひとり。隠密行動に長け、厳重警備の軍施設へ入り込める弟子を育てる程の天才。武器は一切魔法を使う魔石を使っておらず、刀とクナイだけで戦い抜いて来たようである。
サクラ→レイカの弟子。孤児であるため、苗字はない。隠密の才能があり、レイカは3年もすれば自分が追い越されると感じている模様。奏太を女と間違え、エレナの部屋から盗んだ私服を側に置くなど、能力以外はドジっ子のようである。
ガイダン→老練の重戦士。実は元星雲同盟の戦士だったが、後に謀反。現在は軍施設内でのエレナの直衛を任される程の信頼がある。
カイト・アクト・アルター→最強の騎士。前大戦の英雄であり、元々は孤児であり、苗字はなかったが、活躍により苗字を与えられた。シスターユリナとの間にハロルドをもうけた。ハロルドはカイトのことをあまり快くは思っていないようである。
メアリー・アル・エクソシスティー→前王の妃。エレナの母にあたる。前王が死んだことにより、狂い、星雲同盟に手を貸す。後にカイトに討たれた。
タクス・ウクツ・エクソシスティー→エレナの兄。全てにおいて優れた才を持っていたが、息を吹き替えした星雲同盟から逃げるための跳躍で、自ら人柱になり、命を落とした。
空中王国→正式名称はこの世界の言葉では難しく、とりあえずといった形でこの名が付けられた。莫大な魔力を喰って、次元転移もできる。
リザードマン→ファンタジーなどに出てくるトカゲの敵。レイカ達が封印して回っている術式の中から現れる。
星雲同盟→空中王国が前の世界で戦った、現世界人の連合軍。
空中王国の法律→法律はない。人を殺せば、基本は民からのリンチを受けたりと、奏太達の世界の法律違反は基本的にはただではすまないと思った方がいい。
12/12
皆さん、申し訳ありません。作者の都合により、今週はこのキャラ設定一覧で投稿を終わらせていただきます。また来週に復活する予定ではあるので、皆さん、よろしくお願い致します。