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エッセイアラカルト

新にらめっこを考える

作者: 降井田むさし

リバイバルブーム。それが、結構ある。


ルーズソックスや、インスタントカメラ。


他には、タピオカもそうだ。


だが、遊びのジャンルでは、それほどない。


だから、昔からの遊びをアレンジして、また流行らせたい。


にらめっこはどうだ。


まあ、一度もブームにはなっていない。それに、顔の筋肉だけで戦う、特殊ゲームだ。


でも、それなりに、流行りそうな気はする。


新にらめっこを考えたい。


まずは、にらめっこを知らなければならない。




◎にらめっことは?


①向き合って対立する


②滑稽な表情でお互いを笑わせる遊び


③物をじっと見たまま黙っている




とりあえず、向き合うことは確定だ。


そして、人やモノを見つめる。


それも、外せない要素だ。


何よりも、やっぱり笑いは必要だろう。


笑わせなくては、にらめっこではない。


そうだろう。それを踏まえて、考えた。




★ペアにらめっこ


二人ずつのペアで戦う。


味方同士で、にらめっこをする。


それを、対戦相手の二人が見る。


笑わせ合う二人を見て、対戦相手の二人が笑うかを競う。


そんな、にらめっこはどうだろうか。


味方同士のにらめっこは、いくら笑っても構わない。


にらめっこをして、笑いをこらえるのではない。


にらめっこを、少し離れた場所で観客として見て、笑いをこらえるのだ。




★モノボケにらめっこ


ボケやすいようなモノを、たくさん用意する。


それを組み合わせたり、加工したりする。


紙やホワイトボードに、タイトルや一言を書く。


その作品を見せて、お互いを笑わせる。


そんな、にらめっこはどうだろうか。


人と人が対面しなくても、立派なにらめっこだ。


モノが用意できないのであれば、紙だけでもいい。


イラストと文字だけで笑わせる。


そんな、にらめっこがあってもいいだろう。

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