表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

26/133

第4章 村を目指して 009 〜可愛いは正義なのです〜


 さあ、今日は魔物と出会ったら狩りをするぞーっと!


 とりあえず私達はクールビューティーがいた湖とは反対の方に向かって移動を開始した。しばらく歩いていると5匹程のウサギ?みたいな生き物を発見!


「うっわ〜! うっわ〜! もふもふがいっぱいだぁ〜♪」


 私は龍の杖を(メニュー画面のアイテム欄に)収納して、うささん達と もふもふ(たわむ)れた。


 白いの、茶色いの、黒いのとか、()()見取(みど)りなのでーす! 普通の耳だったり、 たれ耳だったり、すっごく長い耳のもいたりで、どの子もみんな、とってもキュートなのです♪


「めっちゃ可愛いのですぅ〜♪」


 可愛いは正義なのです! 抱っこして頭も()()でしてあげる♪ 小さくて可愛いのです。(いや)されるのです〜お持ち帰りしたいくらいです〜とか思ってたら後ろから、クゥーの、ひっじょーーーに悲しそうな「クゥーン、クゥーン、クゥーン」と言う鳴き声が聞こえた。


 oh〜、クゥー。ひょっとしてジェラシー感じちゃってるの? まずいかな……。


「キューン、キューン」


 しかも、鳴き声がいつもと変わったぁーーー!?


 私はうささんを下に置き、慌ててクゥーの方に近寄って、クゥーを抱きしめた。


「クゥー、ごめんよ〜。別にクゥーのことがキライになった訳じゃないから、そんな声出さないで欲しいな? ほら、よしよし、いい子いい子〜」とクゥーを()()でしてあげる。


 クゥー、実は構ってちゃんだったんだね? 私を取られちゃうとでも思ったのかな〜?


「くぅ〜ん。くぅ〜ん」といつもの鳴き声になるまで、クゥーの頭を()でたり、背中を()でたり、(あご)の下を両手で()()みしてあげたり、耳の後ろを()でてあげたり、お腹をもふもふしてあげたりと大変な思いをした。他の動物と(たわむ)れる時はクゥーと一緒に遊んであげるようにしよう!それだったら大丈夫……だよね?ふー。(あせ)ったよ……。


 そして、クゥーのご機嫌とりをしている間に、うささん達はどこかへ行ってしまっていた。うぅー、うささ〜ん、カムバーック(泣)!


 まあ、冗談はさておき移動を再開しよう。


「がぅ!」とクゥーが()えた。


「えっ? なんで、ウサギを狩らなかったかって? 可愛いは正義だよ? うささんを狩るのはダメだからね?」とクゥーに注意を促す。


「キューン」と悲しそうな声を出すクゥー。でも、これだけは譲れない。


「ダメなものはダーメ! こちらを攻撃してくる危険なウサギだったら仕方ないけど……」とほんのちょびっとだけ譲歩する私。


「がぉ」クゥーは下を向きながら返事した。


 いちおー分かっては貰えたようだ。可愛いものに手をかけるなんて私にはできないのだよ。クゥー許してね。食欲より庇護(ひご)欲なの!


「さあ、移動を再開しよう!」

「がぅ」


 そうして、しばらく歩いていると右側の景色が段々と上り坂から岩壁(がんぺき)へと変わって行った。そして、ある程度進んだ所で出会ってしまったのである。気味の悪い変な声で鳴く2頭の金眼(きんめ)の黒山羊(やぎ)に。

< 町の名前編 >


町の名前を考えるのって難しいですね。名前を考え、かぶってないか検索してみると、


パジル → パジルの簡単おいしいレシピがでてきた。バジルの葉っぱじゃなくてパジル?そういうのがあるの?


パジルーン → なんかしっくりこない。でも一致する情報は見つかりませんでしたと出る。


ガドルーン → ほぁ!?なんか綺麗な装飾の紅茶のカップとソーサーの写真が出てきた。食器の連続した凹凸の立体装飾のことらしい。


ガドルード → どなたかのお話の登場人物だった。


ガドルー → カシュヤパと妻ガドルーの間にナーガが生まれる!?そんなの始めて知りました。


バドルード → ルがリュだったけど、ウルトラ○ンに出てくる怪獣の名前だった。


えっと泣いても良いでしょうか?


そんなこんなで、ある1つの町の名前がパジルーンになりましたとさ。ちゃんちゃん。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ