受験ってめちゃ辛い
「そういやぁお前何歳だよ」
「僕?僕は9歳」
「マヂ?9つで改造人間ってやべぇだろ。てか、お前学校行かないとやばくない?」
「そうですよ。役所から学校どこに入るかとかの紙はもらってますから。決めといて、、、」
「ここでいいだろ。私服だし」
「で、でもそこ面接ありますよ?大丈夫ですか?」
「いいんだよ!な?」
「うん」
この学校を選んだのが吉と出るか凶と出るか。そんなの凶に決まってる。
「大胆面接とかって正装ですよ?スーツとかないでしょ」
「いや、私服でオーケーって書いてあるよ。」
「そんなわけ、、、本当だ。本当に書いてあるよ!大丈夫なの?」
「それくらい自由度が高いってことじゃないの?僕ここがいい」
「ならいいけど、」
「とにかくきちんとやってくださいね」
「あったぼうよ」
そうして当日
「本当に大丈夫なんですか?」
「おうよ」
「い、いっ一っ応」
「めっちゃ緊張してるよねぇ?。ホントに大丈夫なの?これ」
「おん一応保護者だけだってよ。保護者主義学校とかなんとか言ってるし生徒は入ってから決めるらしい」
「そうなんで、、」
バンッッッ
「失礼します!」
「オイゴラてめぇぇ絶対だめだろおまっそれ落ちたぁぁ!」
「皆さんまずお名前を」
「新田義貞です!!」
「梶原影時です」
「静御前」
「そうですか。ではお掛けになって下さい」
「ではどこにお住まいに?」
「〇〇ー✕✕✕ー✕〇✕〇です」
「はい!合格!」
ゑ?どうしてだよ!!なんで住所で!頭おかしいんじゃねぇのかこの学校
「いや、どうして。」
「雰囲気です。なんか家広そうだなとか」
「それだけ?」
「第一次はね、これから二次試験を行います。皆さんの強さです。今から学校で、トップ10で強い生徒教師と戦い合ってもらいます。では開始!!」
「ゑ」
「まずは私、十番強爺が相手しま、、、」
「腹がガラ空きだロリコンジジィ。僕を落とすなら貢げバカヤロ」
は、速いさすが改造人間!
「よっっわこんなん影時でも殺れる」
「あの、、僕が弱いふうに言うのやめてもらいます?一応あの道場では強い方なんですけど、、、」
「次は9番ね。九重魔法が相手します。」
「こんなヒョロガリ僕でもいけま、、剣が入らない!」
「僕は魔法を使えるねふっ」
「なんてね!魔法なんか知るか!!押してだめならもっと押せぇぇ!」
「ごはっっ僕が、負けるねありえないねこんなの」
「魔法お前はそんなんだかっガハッ」
みたいな感じでやっとトップ3までたどり着いた