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第一話 ハロー・トピア

こんにちは!はじめまして!まずまえがきを読んでくださってありがとうございます!わたくし、こちらが初めての作品となっております。結構続くと思うので、読んでくださると嬉しいです!本作はフィクションです。

注意⚠️

本作は少しボーイズラブが入ってきます。過激でセンシティブな描写はありません。少し残虐性のある描写が入ってきます。それでもよろしい方はどうぞ!

※この第一話には上の点は入ってきません。

……ここはどこだろう。

この人は、誰だっけ。

思い出せない。視界が歪む。


「…ずく」


ああ…そうだ。この人は。


「静空!」


はっと目が覚めた。

目の前には、しずくがよく知ってる人。


「お、お姉ちゃん。おはよう」


「おはようじゃないでしょ、転校初日から寝坊するつもり!?早く支度して、出るよ!」


まくしたてられて、あわあわとベッドから這い出る。


今日から、しずくは、いや、私達は、今日から公立の小中一貫校に入学する。名前は確か、とぴあ和華ノ原学園。


転校した理由は、深い理由があって…っていう訳ではなく、おとうさんの仕事のせいだ。

実は私達のおとうさんは元兵士で、今は遠く離れた所で仕事をしている。そこで転勤することになり、その場所が更に遠いので、流石に私達が転校することになった。


更に私達の母親はしずくが3歳ぐらいのときに…うん…とりあえず病気で、亡くなってしまった。つまり、しずくはお姉ちゃん、氷花と二人暮らしだ。


朝ご飯を急いで食べて、しずくはお気に入りの服を、お姉ちゃんは新しい制服を着て外に出た。


自転車に乗って学校へ向かう。


私達は進級し、この春に転校することになった。


しずくは小学5年生になり、お姉ちゃんは中学1年生になった。


お姉ちゃんは事前にここに先生と話しにに来たため、すいすい進んで校長室に辿り着いた。(途中で何度か置いていかれそうになった。)


その後少し先生達と話をし、それぞれクラスに行くことになった。この学校は人数が少なくて、小学生は2組、中学生は1組しかないらしい。


しずくは結構緊張していたが、お姉ちゃんは…結構してそうかな?それぞれ途中の階段で別れて、教室の前にやってきた。


少し深呼吸する。お姉ちゃんは大丈夫だろうか。ここへは教頭先生が案内してくれて、担任の先生は教室の中にいる。


「今日は待望の転校生が来たぞ。入って来い。」


おそるおそるトビラを掴む。


しずくは……私は知らなかった。

ここで、ものすごく、たくさんの……色んなことが起こるなんて。


私はトビラを開けた。

1話を読んでくださりありがとうございます!まえがきにも書きましたが、わたしはこれが初めての作品なので何かおかしな点があるかもしれませんm(_ _)m

誤字、脱字があった場合ご指摘してもらえれば修正いたします!

これからもこの「拝見、お姉ちゃんへ」を読んでくださると嬉しいです✨


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