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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

九十九の旅路~その場の勢いで人間をやめた少女、点滴スタンドと共に人生リセット旅~

作者:津城飛海
タイトル少しだけ変更しました。
タイトルの『九十九』の読みは『つくも』です。

異世界転生?ちょっと違う。人間をやめて第二の人生を送るだけ。付喪神もついてくるけど。

自分を見失うくらいなら、いっそ開き直る。


『この世界は魔法技術により成り立っていたが、300年前に発見された鉱石『イマジニウム』によって科学技術が急速に発展し、人々は次第に魔法の使い方を忘れてしまったーー』

……等という話をニュースやドキュメンタリー番組でよく聞くが、正直どうでもいい。いい加減聞き飽きたし、そう言うのよりアニメ見たい。

その少女は、『血の比重が少なすぎる』という理由で5年も入院中&自分の名前すら思い出せない程の記憶喪失。

生きる意味が殆ど無かった。だけどある日、彼女は、その場の勢いで人間としての自分を捨てる。いや、決して残酷な獣みたいになるわけじゃなくて、生き物としでの意味でそうなるだけ。

そして少女を人外にした張本人、『ヴァイス・ブラッディ』と名乗ったそいつは、まさに人ならざるもの…というか、『道具』……つまり『付喪神』だった。

しかも、少女の輸血の時に使われてた点滴スタンド(正式名称『イルリガートル台』)だった。


生きる理由を思い出し、そして少女は旅をする。『世界のすべて』を知りたいから。

メカとか、ヤバい人とか、魔獣とか、それの機械バージョンみたいなのとか……良くも悪くも色々出てくる。でもそういうのも纏めて知りたい。

自分が何者なのか……そう言うのは、旅をしながら知って行こう。私はもう、一人じゃない。だから皆と一緒に進んで行きたいから。

そして、今の私は『イオリ・ブラッディ』だから。
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