十七章 血沸き肉踊るとか言ってる場合じゃない。
瞬間、ディニアルは一気に一真との距離を詰め、魔剣を振り翳してくる。
「ッ!」
ほぼ咄嗟の反応で一真はカタナブレードを振り上げ、刀の鍔に引っ掛けるようにして魔剣の刃を受け流す。
が、受け流したとは言えその一撃は鈍器で殴られたかのように重く、一真の手と腕に不快な振動が反響する。
まともに刀身で受ければカタナブレードが折れるのではないかと思うほどだ。
受け流せてもすぐさま反撃には移れない、ディニアルは受け流された勢いを無視するように強引に魔剣を振り抜いてくる。
再度、カタナブレードと魔剣が衝突する。
その魔剣の刀身は、まるでフランベルジュのように波打った形状をしており、斬り付けた相手に深傷を与えて苦痛を味合わせることに特化しているのだろう。
鍔迫り合いにはせず、ディニアルは力任せにカタナブレードごと一真ごと弾き返してみせる。
僅かとはいえ体勢を崩した一真だが、その隙をフォローするかのように、ラズベルの矢がディニアルの顔面へ放たれるが、対するディニアルの反応も早く、首を捻るようにして矢をやり過ごして見せる。
直後、音も無くディニアルの死角へ回り込んだスミレが、その首を刎ねようと短刀を振るうが、その寸前で魔剣の刀身に防がれ、弾き返される。
ディニアルは仰け反ったスミレの目を睨むと、
「――『デゾードル』」
瞬時に詠唱を完了させた。
「ん、んッ……!?」
途端、スミレの足取りが覚束無くなった。
目の焦点も合っておらず、意味もなく左右を見回している。
「あっ、スミレちゃんもしかしてっ……」
今のスミレに何が起きているのかを読み取ったユニは、すぐに詠唱を行う。
「――現を惑わす幻よ、真なる心の糧となれ――『アイリアリー』」
ユニの手のひらから放たれた緑光がスミレを包むと、彼女は正気に戻ったのか、軽く頭を振って身構え直す。
相手の意識に異常を与える混乱の魔術に対し、ユニはその異常回復の治癒術を使って打ち消したのだ。
だが、ユニがスミレを回復させていた間にも戦局は動いている。
暴風のように打ち込まれるディニアルの斬撃を前に、一真は後退りつつも凌ぎ、反撃の機会を虎視眈々と狙う。
「ぎ……ッ!」
狙う、が。
「(速いし重いし鋭い!こいつ普通じゃない!)」
呼吸の合間すら与えさせぬ絶え間ない連撃は、一真の体力と神経を急激に奪っていく。
しかもそれら一撃一撃のどれもが、急所を突く即死の攻撃だ。
手足を斬りつけて体勢を崩すことなど考えていない、完全にに一真の命を奪うことだけに注力している。
ガギンガギンガギンガギンッとカタナブレードと魔剣が打ち付け合う最中にも、ディニアルの呪詛は続く。
「――は、本来ならオレに与え――だ!そのご――も!――正も!全部オレが転――として――はずだった!」
激しいと言う言葉さえ生温い剣戟は、ラズベルの援護射撃すら許しはしない、矢を撃っても魔剣に弾かれるか、下手をすれば一真に誤射する恐れがあるからだ。
「……さっきから何が言いたいんだお前はッ!」
よく聞こえないが、勝手なことばかりがなり立てているのは分かる。
「お 前 に 死 ね と 言 っ て る ん だ よ !!」
一際強く魔剣を打ち付けられ、鍔迫り合いへと縺れ込む。
ギチギチギチギチと刀剣の刃が擦れ、火花が散る。
一真は歯を食いしばって魔剣に抗するが、勢いがあるぶんディニアルが押している。
このままでは押し負け、そのまま魔剣の一撃を喰らうだろう。
だが、事態は一真の方へ好転する。
「――エクステンド!」
スミレを回復させたユニはすぐに詠唱を始め、一真にエクステンドによる膂力の向上を行う。
「ありがと、なっ、ユニ!」
底上げされた腕力を駆使して、強引にディニアルの魔剣を押し返して見せる一真。
さらに、押し上げられて無防備を見せるディニアルの腹部を蹴り飛ばす。
「ングッ!?」
蹈鞴を踏みながら後退るディニアル。
そこへスミレが追い打ちを掛けるべく一気に距離を詰める。
「はッ!」
跳躍しながら懐へ両手を伸ばし、星型に似た小型の刃――手裏剣を左右同時に投擲する。
回転しながら飛来する手裏剣に、ディニアルは魔剣を振るって弾き返し――
「はいそこォッ!」
その魔剣を空振る瞬間を、ラズベルは狙っていた。
放たれた矢はディニアルの左肩へ深々と突き刺さった。
「ぐ、がっ……!?」
元々は魔物の強靭な皮や鱗を突き破るために特化した狩矢だ、それを人間が受けようものなら無事では済まない。皮膚や筋のみならず、骨にまで突き刺さっているだろう。
「チッ、クソが……ッ!」
だがディニアルはその矢を右手で掴み、強引に引き抜いた。
左肩から血を垂れ流しながら、なおも一真へ襲いかかる。
「まだやるって言うのか……ッ!」
何がなんでも殺そうとするその狂気を前に、一真は及び腰になる。
「オレが望んだ理想の世界!それをお前が!何も知らないお前が!何も知らずに横取りした!お前がこの世界から消えないと意味がない……存在そのものから失せろ!」
カタナブレードと魔剣が衝突し、一撃、二撃、三撃、と交錯する。
「何なんだっ……」
一真には分からない。
スミレやユニ、ラズベルは積極的に狙わずに、自分ばかりを標的にする、その異常なまでの執着心が。
「何なんだ、お前は……っ!?」
一真には分からない。
自分が会ったこともないディニアルの何を奪ったのかが。
「何なんだ、だと?」
一真には分からない。
ディニアルのこの、『純然たる憎しみ』とも言える激情が。
「分からねぇよなぁ?分かるわけがねぇ!」
カタナブレードと魔剣が激突し、再び鍔迫り合いとなる。
「選ばれたお前に、選ばれなかったオレが何者か、分かられてたまるかよ!」
より一層の憎しみを込めた力を前に、ついに一真は吹き飛ばされて体勢を崩してしまう。
「ぐっ!?」
魔剣を上段から振り翳すディニアル。
「死に晒せ、カズマ・カンダァ!!」
しかしその寸前、
「伏せなカズマッ!」
「!」
ラズベルの鋭い声が一真を反射的に動かす。
俯せに倒れるようにして上体を低くした一真のすぐ背後から、ラズベルが矢を放った。
もし一真が反応していなければ、彼の頭部を貫きかねないほどの際どい一射だ。
そんなギリギリのラインを狙った射撃は、ディニアルの右脇腹を抉り抜いた。
「ヂイィッ、これだからッ……!」
魔剣を振り下ろせず、脇から滲む血を押さえるディニアル。
その場から大きく飛び下がって、今度は一真から距離を置いた。
一真はすぐに起き上がってディニアルとの距離を詰めようと駆けるが、
「――『デスヴォルト』!」
一瞬の詠唱の直後、ディニアルの右手から黒紫色の雷球が具現化され、それが一真目掛けて放たれる。
「ッ!?」
反応は出来た。
だがそれに身体が追い付かない。
デスヴォルトの雷球が一真を直撃する――その寸前、彼を横から突き飛ばす者がいた。
「ユニ!?」
「ユニ様!?」
ラズベルとスミレの声が重なると同時に、
死の光球がユニを巻き込んで爆ぜた。
「ぁ……ユニッ!」
爆発と共にユニは派手に吹き飛ばされ、壁に激突して崩れ落ちる。
「お前ッ……!!」
ブチリ、と一真の中で決定的な何かが"キレ"た。
彼とて、同年代の男子を相手に怒って殴り合いの喧嘩をしたことはある。
だが、これはそんな生温いものではない。
自覚のない、自発的な殺意――心底から「殺してやる」と言う赤黒い激情――が一真を塗り潰し、突き動かす。
跳ね起きると同時に畳を蹴り、ディニアルへ迫る。
対するディニアルも魔剣で迎え撃とうとするものの、負傷のせいで身体の動きが鈍っており、万全な体勢とはいかないままに振り下ろされるカタナブレードを受ける。
結果、一真は魔剣を押し切り、
「でぇりゃあァァァァァァァァァァッ!!」
カタナブレードの切っ先がディニアルの身体を袈裟懸けに斬り裂いた。
「が、ばァッ!?……ク、クソッ、ここまでかッ」
ディニアルは忌々しげに呻くと、後退りながら今度はデスヴォルトを天井へ向けて放ち、瓦屋根を突き破ると、背中からカラスの羽根のようなものを生やし、飛び去って行った。
「逃げんなっ、この野郎!!」
追い縋ろうとした一真だが、攻撃魔術や飛び道具のない彼ではどうしようもなかった。
ラズベルはすぐに矢をつがえて、突き破られた天井へ向けて放つが、ディニアルに突き刺さった様子は見えない。
「ちっ、やりたい放題やってトンズラしてんじゃないわよ……ッ!」
苛立ちに弓を畳の上に叩きつけるように放るラズベル。
だが、その苛立ちも一真の声によって霧散する。
「ユニッ、しっかりしろユニ!」
一真はカタナブレードを放り捨てて、崩れ落ちたユニを抱き起こす。
彼女の黒い外套はまさに雷に打たれたかのように焼け焦げ、元々ボロボロになっていたそれがより酷くボロボロにされていた。
ユニ本人にもその被害は及び、彼女の蒼銀の髪も焼け焦げ、肌を晒している顔や首にはミミズ腫れのような火傷の痕が痛々しく横切っている。
この外套に魔力耐性があったからこそ、この程度で済んだのだろう、もし仮に魔力耐性もない装備でまともに受けていたら、こんなものでは済まなかったかもしれない。
「……ぅん、いっ、つつぅ……ッ」
一時的に気絶していたのか、ユニは痛みに起こされるように意識を取り戻す。
「ユニッ!……良かった」
今の一撃で死んだかもしれないと思っていた一真は、安堵にユニの抱き起こしている腕の力を強めた。
が、
「はぅッ!?いっ、やめ、カズく……ッ」
ユニは弱々しく抵抗するように首を振る。
「ユ、ユニ?どうしたんだ……?」
「ひぎっ、いっ、痛いからっ、痛いから早くっ、降ろして……ぇッ」
どこかを痛めたのか、ユニは一真に降ろすよう訴えかける。
彼女の言う通り、そっと畳の上に降ろす一真。
痛みを堪えていたのか、荒い呼吸を繰り返す彼女に、一真に代わってラズベルが診る。
「……外傷は顔とか首くらいね。痛いのは、身体の上の方?」
涙目でこくこくと頷くユニを見て、ラズベルはユニの右手を取って慎重に動かしていく。
「あっ、いつっ……」
だが、腕を胸より上に上げようとするとユニは痛みを訴える。
「どうしても上げられない感じ?」
「は、はぃ……」
力無く頷くユニを見て、ラズベルは結論付けた。
「これ、右の鎖骨が折れちゃってるわね。肩が上がらないなら、多分それだわ。あの魔術の爆発じゃなくて、壁にぶつかった時に折れちゃったのね。……スミレちゃん、ギプスか三角巾、集会所にある?」
「すぐに」
ラズベルの要望を聞くなり、スミレはすぐに部屋を出た。救急箱か何かを取りに行ったのだろう。
鎖骨が折れていると言われて意気消沈しているユニに、一真は「ごめん」と謝った。
「俺が迂闊に突っ込んだから、あいつの魔術を避けられなくて、……ユニに大怪我させた」
「あ、謝らないでよ。私が勝手に「やばいかも」って判断して、カズくんを突き飛ばしただけだから。それに、死んだわけじゃないんだし、ね?」
だから大丈夫、と笑ってみせるユニだが、自分のせいでユニに怪我をさせたと認識している一真は、その笑みが痛々しく見えてしかたなかった。
「でも、俺は……」
「はいはい、もうそこまでにしなさいな」
パンパンと手を鳴らして一真を黙らせるラズベル。
「死んだわけでも治らないような怪我したわけじゃないんだから、「しょうがない」で済ませていいのよ。それじゃ納得出来ないって言うんなら、お姫様抱っこして馬車馬代わりにでもなってやんなさい」
「「お、お姫様抱っこ……ッ!?」」
ラズベルがそんなことを言おうものなら、一真とユニの声が重なる。
「じ、じゃぁ、ユニ。プリマヴェラに帰るまでは俺が……」
「そ、それはダメッ!」
ユニの拒否を見て「まぁそうだよな」と一真は言うのだが、彼の思う"拒否"とは裏腹にユニは恥ずかしそうに頬を赤らめる。
「その、カズくんにお姫様抱っこなんてされたら……ど、どうかしちゃいそうで……」
思わず、一真の腕の中に抱えられる自分の姿を妄想してみるユニ。
「(お姫様抱っこは嬉しい、けど……そ、それはさすがに、うぅんっ、絶対恥ずかし過ぎ……ッ!)」
「……まぁ、お姫様抱っこって抱えられる方の体勢がどうしても悪くなるから、上半身が骨折してる人にはやらない方がいいんだけど」
「…………」
分かってて言っただろこの人、と一真はちょっとだけラズベルへの評価を下げた。
その後ですぐに、スミレが救急箱を抱えて戻って来た。
「戻りました。すぐに手当を……ユニ様?お顔が赤いようですが……」
「な、何でもないのっ、何でも!ねぇカズくん!?」
「う、うんっ、そうだな!」
「……?ユニ様、失礼します」
頬が紅潮するユニと慌てる一真を見て、訝しがるスミレだが、すぐに救急箱からギプスバンドを取り出して、ユニの右肩周りを固定していく。
ユニの手当を終えてから、東支部へと帰還する四人。
東支部の集会所内は野戦病院のように怪我人が雑魚寝され、受付嬢や医師と思われる人間と、比較的軽傷のコントラクター達が、手当や治療を急いでいる。
それら動ける人間を指示して動かしているリュウガとコテツの元へ、まずはスミレが駆け寄り、二人の目の前で跪いてみせる。
「コテツ様、リュウガ様、只今帰投しました」
「うむ、戻ったかスミレ。怪我は……お前じゃなくて、プリマヴェラの客人がしてしまったか」
コテツは、スミレの一歩後ろにいる右肩を固定しているユニの様子を見て判断した。
「わたしは問題ありません。それと、ランハーンの死亡を確認しました」
報告を続けるスミレだが、「死亡を確認した」と言う言い方に、リュウガが目を細めた。
「死亡を確認した?どう言うこっちゃ、お前さんが直接手を下したわけとちゃうんか?」
「それが……ランハーンの側近と思われる、ディニアルと言う男が裏切り、ディニアルがランハーン斬り殺し、直後に戦闘になりました。負傷させた上で撃退には成功しましたが、ユニ様が鎖骨骨折を」
報告は以上です、と終えるスミレを見て、リュウガとコテツは目を合わせる。
「……あなたはどう見る、リュウガ」
「そうやな……断定は出来へんけども」
深呼吸をひとつ挟んで思考を整理してから、リュウガは自分の結論を一つずつ話す。
まず、カズマ・カンダの身柄を欲していたのは、ランハーンではなくディニアルであること。
ディニアルはランハーンに接近し、権力を餌にランハーンを唆し、コテツの身柄を秘密裏に拘束させる。
コテツの不在によって混乱するだろう西支部を、自分が取り纏めつつ、「コテツは暗殺され、それを行ったのはリュウガである」疑心暗鬼を植え付けて東西の溝を作り広げていくことで抗争の準備を整えていく。
その後、東支部が受ける依頼を妨害して失敗させ、プリマヴェラのカトリア・ユスティーナギルドマスターに増援を要請。
そこで、遠回しに一真を指名するような文言(恐らくはエスターテで打ち立てた勇名のことだろう)を送り、一真をソンバハルに呼び寄せる。
一真がソンバハルに立ち寄った辺りで反旗を翻すつもりであったが、そこへラズベルと言うエスターテからの使者(恐らくヘイムダルを通じてのことだろう)もまた現れたため、武力行使ではなく交渉によって確実に一真を捕らえようとするものの、それでも蹴られることは想定していたことであるため抗争へ。
そのどさくさに紛れて一真を抹殺する予定であったが、スミレ達によってコテツが目覚めたことで計画は頓挫、最終手段としてディニアル自ら一真を斃そうとして、失敗した。
「……尤も、ワシがそいつの立場ならそれくらいは考えるっちゅぅだけで、何故にカズマを狙うかまでは分からん」
「俺を殺そうとするために、そこまでやるって言うのか」
思わず、一真は独り言を口にした。
ディニアルは一真に対して「お前がオレの全てを奪った」と言っていた。
一真自身、それは本当に心当たりが無いのだ。
何かを盗んだようなことも無ければ、依頼の横取りになったことも無い。
そもそもディニアルとは初対面にも関わらず、名乗ってもいないのに向こうは一方的に自分の名前を知っていた。
否、名前だけならエスターテの一件で知ることは出来るかもしれないが、顔までは分からないはずである。
不気味としか言えなかった。
一真の独り言を聞き流しつつ、今度はコテツが口を開く。
「だが、個人を抹殺するための計画と呼ぶには、あまりにも『いきあたりばったり』ではないか?ユスティーナマスターが、カズマ君ではなく他のコントラクターを派遣する可能性の方が遥かに大きいはずだろう。さもすれば、カズマ君が来るまで何度でも増援を要求したのかもしれないが……まるで大事を起こせば必ず彼がやってくると予見していたようではないか」
ギルドマスター二人が額を突き合わせて頭を悩ませる。
もうしばしだけ議論を交わしても解決しないと判断され、コテツは一真達三人に向き直った。
「事の真相は不明瞭だが……君達のおかげで、ソンバハルは最悪の結末を避けることが出来た。ソンバハル西支部を代表として、感謝する」
「いや、そんなとんでもないです。それなら、スミレちゃんを褒めてあげてください」
一真は謙遜しながらもスミレに目を向ける。
「いえ、わたしは……」
スミレはスミレで謙遜しようとするのだが、
「そうだろうそうだろう、何せ私の自慢の妹だからな」
何故か得意げにコテツは「うんうん」と頷いている。
「お、お兄様!」
妹自慢をするコテツに、スミレは思わず呼び方を戻してしまう。
一真達やギルドマスター二人のみならず、そのやり取りを見ていた集会所にいる者が皆笑った。
事態が落ち着く頃にはもう日が暮れており、一真とユニ、ラズベルはソンバハルで一晩を過ごしてから、それぞれの町に帰還する運びとなった。
と言うわけで十七章でした。
初っ端からディニアルとの激戦、ユニは負傷、今回の騒動は全てディニアルの思惑?の3本でキメました。
年末年始に伴い、来週の投稿はお休みします。