宣伝ともいうプロローグ
今のこの季節は、桜が咲き誇っている。
しかし、今年はそろそろ散り時だ。
年々になって桜の散る日が早まっているのは気のせいではないと思う。
温暖化のせいだろうか。
冬も少し温かかった気がした。
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初めまして、俺の名前はヴィース・ジー。
今年で高校一年生になる、たぶん普通の子。
たぶんというのは、周りの人が俺を天然バカ、変子っていうから確証がないだけ。
俺からすると普通の人なので、よろしく。
自己紹介をもう少しすると、平成十一年八月十六日生まれのしし座。
趣味は小説を書くこと。特技は妄想。
好きなことは食べることと寝ること。
苦手なことは過激な運動と勉強。
これを見てかなりのグータラだということが分かる。
そしてはっきり言うと、中二病。
そのうえ、ちょっと変な性質を持っている。
それは…………
女の子好きだということ。
……ヴィースは外に放り出された。
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まぁ、ふざけずに言うと、俺は女の子です。
勿論生物学上で。
そして僕の初恋の相手も女の子。
こちらも生物学上で。
つまり同性愛。レズである。
いたっ!ちょ、石投げたの誰?!
怒るぞ!?マジで!!
じゃあここで初恋相手の名前を発表したいと思いまーす。
まぁそこまで詳しくは教えないけどね。
彼女の名前はフェルムセーテ・メービウ。
出身の小学校と中学校は共に一緒で、天才肌の少女である。
正直俺の知る限り、彼女は何でもできる。
そしてそんな俺と彼女の関係は、中学校の時点で親友以上恋人未満(主に自分が思っているだけ)だと思う。
自意識過剰でごめんなさい。
でもそう思えるくらい一緒にいるし、周りの人にはカップルみたいって言われるし。
まぁそのたびに内心舞い上がって、ニヤケ顔隠すのに必死だったんだけどね。
実際隠せてたかは分かんないけど。
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で、こんな話を聞かせて何をやりたいのかというと、俺の初恋から中学校卒業までのエピソードを、書かせていただきたいと思います。
え?あんまのろけるなって?
いや、のろけてるつもりはないよ。
ただ俺のちょっとした夢の道しるべになってもらおうと思って。
因みに俺の夢は小説家。
あ、聞いてないって?
まぁまぁそう言わず。
ただ俺かなり記憶力が悪いんだよね。
それがどうしたって、正直ちゃんと順を追って話したいんだけど、いつに何があったか分かんないんだ。
そ・こ・で!
俺はふと閃いた。お題で話そうと。
……国語力がなくてごめんね!
言いたいこと伝わってるといいけど、要はお題に沿って話を進めるって意味。
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そーいうことでこの話、読んでくれるのなら有難いです。
国語力ないし、文才ないし、意味不明だろうけど、一生懸命頑張ります。
「しゃーねぇ、見てやるか」という人。
「暇つぶしに……」という人。
その他「見てあげる」という人。
これからよろしくお願いします!!!
宣伝みたいになってすみませんm(__)m
毎週金曜日の夜九時に投稿するようにします。
休む時は先に言いますので、どうかよろしくお願いします。