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ラグナロク

テロリストグループ、ラグナロクの本拠地、渋谷の地下に秘密裏に建てられたき地の中で男達は話し合っていた。

「どうする?どうやらエリアの兵士がここに来てるみたいだ。」

「俺達を潰しにきたって訳か・・・。」

「いや、こっちにはフレイがいる、相手もそう簡単にはいかないはずだ。」

男達は、フレイの力に絶対の信頼を置いていた。

だから、一番目立つ所に置いた、自分達は民衆と言う盾を使って簡単に事を運ぼうとする。

「それに、俺達には切り札がある。あの文章の存在を相手に報せて、交渉に使えば有利に事を運ぶことも出来る。」

「ああ、この文章はエリアにとってみれば絶対に知られたくないことだろうからな。」

「世界の終末、必ず実現させるぞ、今の腐った世の中を叩き潰すチャンスをエリアをくれたんだからな。」

男達は笑った。不敵に、傲慢に、驕慢に、世界を終わらせる引き金をその手に持ちながら。

いや、持った気になりながら、と言ったほうがいい。彼らの夢想はもうすぐ終わるのだから。


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