詩 孤独に溺れているあなたを癒したい
孤独に溺れている
あなたを癒したいけれど
触れれば傷つけてしまいそうで
躊躇ってしまう
何度もあなたの心に触れようとした
でもその度に 私は手を離してしまう
ほんのひとかけら もう少しの勇気が足りなくて
あなたに笑顔になってほしいのに
隣で寄りそうことができない
孤独にさいなまれている
あなたのその心を癒したい
一人じゃないと言いたいのに
口に出せないままでいる
何度も 何度も 躊躇っている
何度も 何度も 手を伸ばしかけている
「ストーリー」
家族に囲まれて生きてきた私と、一人ぼっちで生きてきたあなた。
私の言葉が行いが、あなたを深く傷つけてしまうかもしれないと考えたら、何もできなくなってしまうの。