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21話「人見知りの世界・中編」


     *     *     *


 太陽が昇ってしばらくした頃。

 朝になっても死んでいるみたいに寝ているエノキを、クドロイコが必死に起こそうとする。


「お、起きて……ください……! お願い……します……! 死なないで……くださいっ……!」


 エノキの肩をトントンと叩いたり、軽く揺すったりしながら奮闘(ふんとう)する。

 しばらくして、


「……んぅ」

「……!」


 ようやくエノキが起きかけた。

 しかし寝ぼけているのか、そのまま二度寝に入ろうとし始めたので、クドロイコは、


「お、起きてくださいっ!」

「うわあっ……!」


 自身最大の声量をエノキの耳元にぶつけて、強制的に起こした。

 エノキは驚きで目をぱっちりと開いて、その後声のする方向に顔を向ける。


「お、おはよう……」

「ひっ……ごめんなさいっ……! 叫んでしまいました……」

「いや、助かるよ……。私、ちょっとだけ朝に弱いから……」

「そ、そう……ですか……」

「ふわぁ……」


 エノキは、あくびをして目が完全に覚める。

 辺りを見渡すと、すでに人間が活動を始めていることが分かった。


「そういえば、もう釈放されたんだっけ……?」

「は、はい……。縄を(ほど)く……ので……お待ちください……」


 クドロイコが、そう言って固く縛られた縄を手際よく解いていく。

 杭につながれた縄に、腕を縛っている縄。あとは両足を縛っている縄を順番に解いていき、数分もしないうちに手足が動かされるようになった。


「あ、あとは……槍なのですが……。私の力……だけでは無理……なので……」

「あ、それは大丈夫だよ」

「え……? そ、それはどういう……」


 槍はエノキの体ごと壁を貫通しているので、引き抜くには人手が必要だった。

 だが、エノキはクドロイコの言葉を遮って問題がないと言う。

 クドロイコが聞き返している途中で、エノキは片手で自身の体を貫く槍を容易く引き抜いた。

 ズボッと引き抜く音がした。


「よいしょっ……」

「はぁっ……?」

「槍はここに置いておいてもいいよね?」

「は、はあ……。おそらく……」


 クドロイコはちょっと引いていた。

 仮面を付けているので表情は窺えないが、明らかに引いていた。

 エノキは、とくに気にする様子もなく傷を塞ぎながら槍を置く。

 ようやく動かせるようになった体をぐっと伸ばして立ち上がって、クドロイコへ問いかけた。


「それじゃあ行こう」

「ど、どこに……ですか……?」

「あなたの家だよ。案内よろしくね」

「え。あっ……はい……」


 エノキはクドロイコ本人に案内されながら、彼女の家を目指した。

 家は、村の端の端にひっそりと立っていた。他の家と同様、活用できる面積のわりに家が小さい。

 エノキは家の中に入るように指示されて、そのまま二階に一人で上がるように言われた。

 言われるがまま階段を上がると、すぐ横に一つだけ扉があって、そこにはクドロイコの部屋と書かれた木製の看板が貼り付けられていた。

 指示のニュアンス的に入っても良さそうだったので、恐る恐る失礼する。

 中は質素な部屋だった。狭いには狭いが、個人部屋としては十分な広さを与えられていて、椅子や机にベッドなど、最低限のものが置かれていた。申し訳程度に、ぬいぐるみなどのかわいらしいものも複数あった。

 エノキは、椅子に座ってクドロイコが来るのを待つ。五分ほどして、階段を駆け上がる音が聞こえて、彼女がやって来た。


「お、お待たせ……しました……!」


 少し息を切らす彼女に、エノキは訊ねる。


「クドロイコには家族がいるのかな?」


 クドロイコが返す。


「は、はい……。父と母、それと姉が一人……。今は……家族に説明を……行っていました……」

「ああ、私が突然押しかけたからか……」

「で、です……。でも……理解を示してはくれた……ので……。あ、安心してくださいっ……!」

「そっか。余所者が突然来て怖いだろうに、わざわざ許可してくれるなんて……。私もできる限り接触しないよう努力するよ。ご家族にもそう伝えておいてくれる?」

「そ、そうしてくださると……助かり……ます……。わ、分かりました……。あとで……言います……」

「うん、ありがとう」


 エノキは、それから間髪詰めずに話を始める。


「じゃあ、聞きたいことがいくつかあるんだけど、自分のペースでいいから私に教えてくれないかな?」

「は、はい……」


 まずは、この村の実態について訊ねる。


「一つ目だけど、何でこの村の人間はみんなコミュニケーションを取ろうとしないのかな? 何だか誰かを怖がっているようにも見えるんだけど……」


 クドロイコが返す。


「えっ……と……。ぐ、具体的に理由があるわけでは……ありません……。せ、性格なのか……はたまた遺伝なのか……。幼少期から……誰もがこういう生き方を……望んでいます……」

「ふむ……。そういうものとしか説明がつかないってことだね。その口振りだと、少なくとも数世代前からこんな感じの生き方を、みんなはしているってことになるね」

「は、はい……」


 次に、この村の歴史について訊ねる。


「じゃあ二つ目。どんな過程を経て、この村はできたのかな? コミュニケーションを取りたがらないのであれば、村というコミュニティが形成されることはないはずだけど……」


  クドロイコが返す。


「こ、この村の成り立ち……ですか……。た、たしか……この村は元々……何もない野原だったと聞きます……。な、何かしらの理由があって……族を追放された人が……一人で困っていたところ……。偶然にも……同じ境遇を持つ人とこの場所で出会うことに……なります……。し、しかも……そういった境遇の人が何十人もいて……彷徨っていたところに偶然鉢合わせ……」

「……つまり、集団から除け者にされた人間同士が、偶然にも多く集まったんだね?」

「あ、そう……です……。そ、それで……双方の利害の一致から……協力関係を築いて……それぞれ居を構えるように……なりました……」

「お互いに協力して必要最低限の関わりを持つことで、村を発展させたってことか……」

「で、ですね……。まあ……元々、集団から除け者にされるような人達だったので……交流は……ほとんどなかった……のですが……」

「…………」


 利害の一致で必要最低限の協力だけを行う。それが、この村の住民が全員人見知りである理由だった。

 集団から外されるということは、良くも悪くもその集団に溶け込めない異質な存在だったということ。

 性格にどこか難を抱えた人間同士が、必要に迫られて必要最低限の協力関係を築き上げてきた結果、このような人見知りしかいない村ができあがったのだった。

 世代を経てもそれが変わらなかったのは、単に遺伝もあるのだろう。だが、そもそも全員が性格に難を抱えているので、教育方針が自ずと人見知りの方向へと傾いてしまう。

 そして、仮に外から人間が来ても、その異様な光景を見て自然に離れていってしまうので、新たな人間が寄り付くことがない。

 エノキは概ね事情を理解して言う。


「なるべくしてなったんだね。極端だけど、理解はできる……。ちなみに、家族の場合はどんな感じなの? さっきも話しに言ってたけど、他人行儀になってしまったりするのかな?」


 クドロイコが返す。


「か、家族となら……口数は……少ないですけど……普通に……話せます……。ひ、必要最低限の会話が……家族という間柄だと……自然と多くなるので……」

「たしかにそうか……。ってことは、限りなく不可能に近いけど、全員が仲良くなることもできるんだね」

「で、ですね……。無理だと……思いますが……」

「うん……。まあ、人見知りなのは悪いことではないし、実際それがいい方向に作用してるくらいだし、このままのほうがいいんだろうね」

「…………」


 そう言うと、エノキは、椅子から立ち上がってクドロイコの目の前に立った。

 自身と背丈がほぼ同じなクドロイコに対し、仮面の下を覗き込むように話しかける。


「ひとまず、今知りたかったことは全部知れたよ。ありがとう、クドロイコ」

「は、はいっ……。何で……立ったんです……か……?」


 クドロイコの問いに返す。


「他にも知りたいことがいくつもあってさ。必要最低限の会話を何度もするかもしれない。だから、仲良くなれたらいいなって思って」


 エノキは、片手を出して握手を求める。


「そ、そう……ですか……。必要最低限の会話であれば……ご自由に……どうぞ……」


 クドロイコは、震える両手でエノキの手を包むようにして握った。

 クドロイコの尋常でない震えがエノキに伝わって、エノキの片腕がものすごく揺れた。


「やっぱり怖い……?」

「こ、怖い……です……」

「そっか……」


 この日も、この会話を機にエノキはほとんど会話をしないようにした。

 あまり行動しすぎるのも良くないと思ったので、エノキは一日中部屋の中にいることにする。 

 この村の誰かが書いた娯楽小説を読ませてもらったり、言葉を交わす必要のないお絵描きをクドロイコと一緒に楽しんだり。

 この日は同じ空間にいることで、まずはクドロイコが他人が側にいる感覚に慣れてもらうように、エノキは努力した。

 食事については、クドロイコの家族が用意してくれたものを、クドロイコがおぼんで運んでくれた。

 同じ部屋で同じものを食べる。エノキが味の感想を述べる以外は、完全に黙食の状態になっていた。だが、今はそれで良かった。

 食べ終わったあとは、村の周囲には何があるのかなど、エノキ自身にはあまり関係のないことについて少しだけ訊ねて、さっさと寝た。


     *     *     *


 本格的に動き始めるのはこの日からだった。

 エノキはクドロイコに必死に起こされて、ようやく起きる。朝の準備を軽く済ませると、外に出て散歩を始めた。

 村の外では、畑仕事をする大人や、一人で遊びを楽しむ子供の姿が見られた。

 大人は言わずもがな、子供に関しては意味もなく村の中を駆け回ったり、地面に丸を描いてけんけんぱをして遊んでいた。

 エノキは、そんな村人達の動きを遠目から観察する。皆、お互いのテリトリーを侵さないように注意しながら各々のことをしていた。

 お互いにすれ違うときも、距離を離して目を合わせないようにして、気を配りながら通り過ぎる。

 年齢や性別に関係なく、全員が人見知りで他人に最大限の配慮していた。

 エノキは、クドロイコに呟く。


「街ならともかく、村でご近所さんにまで必要以上に他人行儀なのは、見ていて不思議な光景だね」


 クドロイコが返す。


「そ、そうでしょうか……。私は生まれつきここに住んでいるので……分かりません……」

「なかなかないかな。一人や二人くらいならいるかもだけど、それが全員となるとね……」

「あ、ああ……。エノキさんから見れば、この光景は不思議……なんですね……」


 その後も、エノキは様々な村人の行動を眺め続けて、クドロイコはそんなエノキを眺め続けていた。

 あの男の人はどんな感じなのか、あの女の人はクドロイコから見てどういうイメージなのか、など。事あるごとに質問をしては、クドロイコがそれに何となく答える。

 そういう質問と返答の形式を一日のうちに何度も行いつつ、たまに「今日のご飯は何だろうね?」みたいな些細な話題から、雑談を繰り広げていく。


「多分……ハンバーグだと思います……」


 幾度となくそれを繰り返していくうちに、クドロイコも少しずつ会話に慣れていくのが分かった。


(やっぱり……この子、少しずつ話せるようになってる……)


 エノキは気付く。この村の住民は、コミュニケーションを取りたがらないだけで、取っていくうちにちゃんと馴染めるようになれるのだと。

 会話をしない環境が偶然できあがってしまっただけで、しっかり環境さえ整えれば、自然と話せるようになることを、エノキはクドロイコを持って知ることができた。


(逆にそうでないと、家族と話ができることへの説明がつかないから、こうなるのは当然だったっぽいけど……)


 エノキは、自身の変化に気が付いていないクドロイコと話しながら、その日を楽しんだ。

 その後も、同じようなことを何日も行った。クドロイコが少しずつ会話に慣れてきたのを見計らうと、


「食や住の面で協力する以外に、何か大きな出来事ってあった?」


 少しだけ踏み込んだ質問も積極的に行うようになった。


「ど、どういうこと……ですか……?」

「この国の歴史についてだよ。必要なときには協力するんだよね? たとえば、私を刺して拘束するみたいに」

「で、ですね……」

「そんな感じで、何か村の生命を左右するような大きな災いがあったのかなって気になってさ」

「災い……。大きなものであれば、かなり昔に一つだけあります……。この村の近くには……他にも元々いくつも村がありました……。当然、そこから追い出されてきた人もいたわけで……。とにかくこの村は……周囲の村の人達から……とても嫌われていたそうです……」

「へえ……。災いが起きたということは、危害を加えられたってこと?」

「そうですね…………。あるときを境に、家の壁に落書きをされたり……。あとは、農作物を荒らされたりしたそうです……。そして、最終的には……周囲にある村のほぼすべてが結託して……男の人達を大勢この村に向かわせて……この村を滅ぼそうとしたと……」

「……最終的にはどうなったの?」


 エノキが返すと、クドロイコは言った。


「こ、この村が今ここにあるのが答えです……。襲ってきた男の人達の骸を……全員土に埋めたと聞きました……」

「そりゃすごいね。数も段違いだろうに……」

「はい……。協力していなければ、まず不可能……でした……。その結果……周りでは、男の人をたくさん失ったせいで……大きな被害が出た村が続出しました……。中には男の人をすべて失ってしまい、滅ぶのが確定した村も……」

「ああ……。ってことは、今はこの周辺にはこの村しか残ってないってこと?」

「そ、そうですね……。もう昔の話ですので……今はもう残っていません……。とはいえ、ほとんどの村は……襲撃が失敗した時点でどこかに移動してしまったのですが……」

「まあ、逃げるだろうね……。私も成す術なくやられたわけだけど、まさかそこまで強かったとはね……」


 エノキは、村人が本当に実力者だったことを知った。

 そんな対話を何日も続けていくうちに、クドロイコは少しずつ話せるようになっていった。

 村に来て一週間もした頃には、


「え、エノキさん……」

「ん、どうしたの?」

「エノキさんの好きな食べ物を……教えていただけませんか……? も、もし……知っている料理があれば……私が作りますので……」

「おおっ……」


 多少のぎこちなさは残るが、自ら話しかけてくるようにまでなった。

 二週間もした頃には、


「い、今まで隠していてごめんなさい……」

「え、何が?」

「か、顔です……! 今から……見せます……!」

「そういえばまだ見てなかったね。どんなお顔なのかな?」


 いついかなるときでも隠してきた、自身の素顔を見せると言うようにまでなった。

 かしこまった雰囲気で、仮面に手を当ててゆっくりそれを外す。


「…………っ」


 すると、中からうるっとしたつぶらな瞳や、もちもちな頬をした童顔が現れた。

 表情から自信のなさが窺える、とても可愛げのある顔だった。

 エノキは思ったことをそのまま口に出す。


「かわいいね」

「えっ……。いや、そんなことは……」

「いや、かわいいよ。時代や世界によって基準は変わるだろうけど、ほとんどの場所ではクドロイコの顔は最上位に食い込む。私が言うんだから間違いないよ」

「そ、そうなんですね……。それは、嬉しいです……」


 クドロイコが恥ずかしそうな顔で、そっぽを向く。素顔の状態で目を合わせるのは恥ずかしいようで、視線がうろうろしていた。


「ふふふっ……」


 そんなクドロイコに、エノキはむりやり視線を合わせにいく。右を向けばすぐさま右に移動し、左を向けばすぐさま左に。

 クドロイコは、エノキのいたずらに対し、


「い、いじわるです……」


 そう言って、最終的に手で顔を隠してしまった。だが、満更でもなさそうだった。

 こんなことができるようになったのも、二人の仲が深まっていったからだろう。

 交流が深まるにつれて、エノキとクドロイコの会話は増えていった。

 そして、三週間ほどが経過した頃だった。いつも通り外に出て、街を眺めていた。

 黄昏れながら、エノキが呟く。


「──そろそろかな……」


 クドロイコが訊ねる。


「な、何がですか……?」


 おどろおどろな態度なクドロイコに、エノキは何の躊躇いもなく、無慈悲にもそう言った。


「そろそろこの村を出ようかなって」

「えっ……?」


 あまりに突然のことだった。クドロイコは目を見開いて、信じられない様子でエノキを見つめる。

 エノキからすれば事前に決めていたことなのかもしれないが、クドロイコからすれば生活を過ごしている中でいきなり告げられたこと。無理はなかった。

 クドロイコにとっては初めてまともに話せるようになった他人なのだから、なおさらだ。

 クドロイコが冷や汗を流しながら訊ねる。


「どうして……ですか……?」


 エノキが返す。


「私の目的は旅をすることだからね。知りたいことは全部知れたから、もうそろそろ次のところへ行かないと」

「ま、待ってくださいっ……! そんなあっさり……行っちゃうんですか……? 嘘です……よね……?」


 クドロイコは、絶望の表情を浮かべながら聞き返す。

 エノキは、クドロイコの反応に驚きながら、申し訳なさそうな口調で答えた。


「本当のことだよ……。私には旅をやめられない理由があるから、ここに残りたくても残れない。ごめんね」

「そ、そんなっ……」


 クドロイコは落胆しながら俯く。涙を浮かべながら、何も言えなくなった。

 ずっと一緒にいる約束なんて最初からしていなかったのだが、それでもいざいなくなると言われると、途端に悲しくなる。

 たった三週間の出来事。その三週間は、クドロイコの人生観を変えるクドロイコにとってのかけがえのない時間だった。

 想いが込み上げて、ついに涙が頬を伝って流れ落ちていく。

 そんなクドロイコを見て、エノキは言った。


「大丈夫だよ。変化の真っ最中だからこそ気が付いていないだろうけど、私がいなくてもクドロイコなら一人でやっていける。最初のほうこそ私が引っ張っていたけど、自ずとクドロイコも自分の気持ちを前に出せるようになった。だから、きっと大丈夫……」


 エノキは言い終わると、クドロイコの頭を優しく撫でた。


「エノキ……さんっ……」


 クドロイコは、あふれる涙を何度も手で拭った。泣き終わるまで、エノキは頭を撫で続けた。

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