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白雪姫みたいな話  作者: アマミ
9/10

再び青森へ

高校3年生三月。

私は無事卒業し、見事第一志望の農業大学林檎学部に合格した。


4年間大学で必死に勉強した。


そして見事卒業。


私は青森の祖母の家のリンゴ農家に就職した。

久しぶりの青森はやはり落ち着く。


仕事は大変だけど、たまに7人の従兄弟たちが遊びにきたり、祖母のご飯を食べたりと、幸せな毎日を過ごしていた。


そんなある日、仕事場から家に帰ろうとすると、白いポニーを連れたあの年上イケメンが待っていた。


「王子さんも青森帰って来たんですか?」


「そう、俺も来月から実家の病院で働くんだ。あこのポニーは実家のペット。散歩してたんだ」

そう言って急に彼はひさまずいて指輪を渡してきた。


「急だけど結婚してほしい」


私たちはまだ付き合ってすらいなかったけど、

「はい!!」

そう答えた。







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