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10. 水田雑草

アゼムシロ(キキョウ科)

背丈は10~20センチで多年草

稲作地域広く分布

群生し、地面を覆うように生えることから別名ミゾカクシとも言う

節から発根するため除草した後でも復活しやすい

毒あり

葉は細長い三角形、花びらは5枚か6枚で淡ピンク、半円状に伸びる

夏にかけて発生


アゼナ(アゼトウガラシ科)

背丈は10~20センチで一年草

田んぼのあぜや湿っている場所に多く生える

葉にはくっきりとした並行脈が見え、形は卵型

茎もしっかりとしたつくりで地面から自立して生える

花色は淡ピンクで花弁は4枚、合弁花のようにくっついて見える

どんぐり状のさやの中に種子がある

夏にかけて発生


イボクサ(ツユクサ科)

背丈は20~30センチで一年草

全国の湿った場所に群生

地面を覆うように生え、節から発根するため注意が必要

葉は茎を抱くようについており、秋にかけて赤色に近づく

花色は淡紫色で花弁は3枚、めじべとおしべがしっかりと確認できる

夏にかけて発生


ウリカワ(オモダカ科)

背丈は10~20センチで多年草

元々温暖な湿地を好んでいたが徐々に北上

塊茎を形成するため根絶が難しいことから水田の強害草となった

葉は細長く、水田内の水中でも地面を這うように伸びる

花色は白色で花弁は3枚、中心が黄色で株から茎が伸びて咲く

夏にかけて発生


オモダカ(オモダカ科)

背丈は20~60センチで多年草

全国の湿った場所に生える

塊茎を形成し、大型に成長することから水田の強害草となった

品種改良し塊茎が食用となったものは「クワイ」と呼ぶ

葉は鋭角のやじり型をしている

花色は白~淡ピンクで花弁は3枚、中心は緑か黄色

花は非常にウリカワに似る

夏にかけえ発生


タイヌビエ(イネ科)

背丈は50~100センチで一年草

水田やその周辺に多く生える

大型でイネと混じるようにして成育し、イネよりも早く種子をばら撒く強害草

水田から飛び出て生えているのはたいていこれ

葉は鋭いため手を切りやすい

フサフサな穂を伸ばす

夏にかけて発生


ヒルムシロ(ヒルムシロ科)

背丈は15~15センチで多年草

水田やその周辺に密集して生える

地下茎を形成し、葉は水面に浮かぶようになっている

葉は細長い楕円形をしており、少し光沢がある

穂は6~9月に水面から突き出るように生える


ホタルイ(カヤツリグサ科)

背丈は20~40センチで一年草

水田の周囲や近くの道路などに生える

葉は細長く線のようで断面は丸い形

葉の途中にまきびしのような形の小穂を発生させる

地下茎がある?


ミズカヤツリ(カヤツリグサ科)

背丈は50~100センチで多年草

全国の水田や畑に生える

塊茎を形成し、繁殖力が非常に強い

穂は紡錘型で赤茶色をした小穂の周りを黄色の糸のようなものが回りにある

カヤツリグサ科は穂を見て判別する

秋にかけて発生

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