表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/39

追っ手ですか?いいえそれは・・・

2日後の朝、

都の馬車が来たと、大騒ぎになった。

また皇太子?


・・・じゃなくて、王様でした。そして、大司教様だって?村の司祭様、青い顔してるよ。

あっお父様とお母様、お兄様達も。

貴族の女の子達まで!?

びっくりしてると、緊急招集のホラ貝?が。

あれは族長集合の合図?


とりあえず、村の女性総出で、食べ物とケーキを用意しながら、

族長達を待とうとしたら、王様の侍女達に拉致された。

村の温泉(山奥から引いた)に入れられ、着替えをさせられ、外に出たら、族長達立ち会いの元、結婚式でした。

シンさんもどっぷり疲れた顔して、着替えさせられてる。

「どうやら、すぐに追って来たらしいな。」

『都の人って行動力がすごいですね。』

「そのようだ。私には付いていけないが。」

『そうですね・・・私もです・・・』

「秋にしようと相談するところだったんだがな。まあいい。エーメがもし嫌じゃないなら、このまま結婚してしまおう。」

『そうですね。そうしましょう。でも、なんかおおごとになっちゃいましたね。ふふっ。』

「まったくだな。」


二人で笑い合っていると、咳ばらいが・・・

「いちゃつくのは後にしなさい。式を始めるぞ。」

はい、王様。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ