表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/39

森の様子と肥料

張り切ってます。

次の日、北の森に来た。

猟師さんと、シンさんの2人がついてきた。

シンさん、ヒマなのか?心配症なのか?いや、意外と好奇心旺盛なのかも?


最近は近場に熊が出るらしい。

ん?森の奥の木の実が不作だと、食べるものなくて、人里に降りてくるとか聞いたような・・・

そういえば、木も元気ないな。

キョロキョロしていると、葉っぱを大量に発見!

おっ葉っぱ入れれば、保水力が上がるよ!腐葉土になるし!

持って帰ろう~っと!


(勝手に)持参した、人が入れるくらいの袋にワサワサ入れてると、

無言で後ろの2人が手伝ってくれた。

ちょっと変な顔しながら・・・

喜んで落ち葉詰めるとか、傍から見ると怖いだろけど。

3袋ゲット!


自衛団に、木の枝や、葉っぱを大量に集めてもらうことにしました。

これだけじゃ栄養がまだ足りないね。

後は、肥料に魚の頭とか入ってたけど、魚は獲れないし。

昔、肥料をいたずらした事をもや~んと思い出す。

あっ貝殻砕いたのが入ってたっけ!

湖あるじゃん!


シンさんに、『向こうでは貝殻も栄養になってました。』というと、

いちばん大きな荷馬車で湖まで行ってくれることになりました。

貝細工で出た細かいカスとか、いらない貝殻を大量にもらってくるようにお願いしました。


片道1日半。戻ってくるのに3日はかかるか。

それまでに、壊れた入れ物に、葉っぱや枝を砕いて入れ、砂地に埋め、

果樹園も周りを低く土を盛ってもらい、雨が降ればプールになるようにしておいた。


調子が出てきました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ