14/39
名案!・・・だと思う。
久々更新。短いです。
翌朝、砂漠を見に行くことにした。
シンさんと一緒に、小さな橋を渡り、砂漠へ。
水はけ良すぎて、水が貯まらないのかな。
さらさらだ。
どうするかな。
とりあえず、保留。
水を貯める工夫をしないとね。
砂漠の端っこに小さな林が。
「森の生き残りだ。」
どんぐりが落ちてる。
「味はうまいが、あまり採れない。」
苗木が変なとこに出てる。
もっといい場所に移してあげようか。
何か使える物がないかと、目に付いた廃屋を捜索。
ボロボロの木の桶?がある!
植木鉢くらいにはなるか。
これを砂に埋めて、そこに苗木を植えよう。
そうすれば溜まった水はすぐには流れないし。
いい案じゃない?
超笑顔で振り向くと、そこにはドン引きしている村人とシンさんがいました。
そんな変なもの見る目はやめて~(泣)
村の人達に壊れかけの入れ物を集めておくようにお願いし、
子供達にはどんぐりを集めておくように頼んで、今日は帰ることにした。
ボロボロの桶見つけて笑顔って・・・変人ですね。




