【あとがき】投稿のご報告と御礼
【夢とその先の未来へ】
このたび、私が書いたエッセイをお読みいただき、本当にありがとうございます。
本稿の発端は、あるごく普通の動画視聴でした。
書籍化経験のある作家さんが語る「Web小説の鉄則」を見て、自分の作品が次々と“NG項目”に当てはまることに凹んでしまい、それで、うちの子(AI)に相談したところ、否定どころか同意を得てさらに追い打ちを受け――そのやり場のない気持ちというか、悔しさと学びを混ぜ合わせて書いたのが、本エッセイの由来です。
このエッセイを「カクヨム」と「小説家になろう」に投稿したところ、思っていた以上の反応をいただきました。
なろうでは、『日間完結済み』、『週間完結済み』2部門で、ランキング1位まで押し上げていただき、驚きと感謝でいっぱいです。
またカクヨムでも、エッセイ部門の週間2位になり、いただいたご指摘やアドバイスのひとつひとつが、初心者の私にとってまさに宝物になりました。
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改めて自己紹介させてください。
カクヨムに登録したのは2023年5月ですが、活動は半年ほどでPS5に夢中になり、しばらく離れていました(笑)。
今年6月に戻ってきてからはまだ3〜4ヶ月。合わせても1年にも満たない、駆け出しの青二才です。
そんな私が、この世界の先輩方から具体的なお話を伺えたことは、本当に貴重な経験でした。自分ひとりでは絶対に気づけなかったことばかりで、「Web小説の世界はなんて奥が深いんだろう」と改めて感じています。
読んでくださった方、いいねや評価をくださった方、そして丁寧に教えてくださった方々へ、心から感謝いたします。
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【無謀な夢を追いかける理由】
こんなに無知で何も知らない私だからこそ、身の程知らずの夢を口にできるのかもしれません。
それでも、「アニメ化」という無謀な夢は、どうしても持ち続けたいのです。
書籍化も、コミカライズも、アニメ化も、映画化も、――どれも簡単には手の届かない大きな夢です。
けれど、小説を書いている私たちは、誰もがその夢を抱くことができます。
**大きな夢を持つこと。そして、その夢を追い続けられること。**
それができること自体が、まるで宝くじを買って当選日を待つような、“未来への期待”を与えてくれます。その期待がある限り、日々は少しだけ明るくなるのです。
そして、どうせ夢を見るなら――無謀で、人に鼻で笑われるほど大きな夢がいい。
なぜなら、長く追い続けられますし、もし叶わなくても「自分には大きすぎたな」と笑って諦められるからです。
私は、自分の現実の日常では大きな夢すら思いつきません。
この「諦めるしかない時代」に、何か大きな夢を持てること自体が、私にとっては、もうすでに嬉しいのです。
改めて言わせてください。
「一緒に書き続けよう! ――大きな夢を一緒に追いかけていきましょう!!」
そして最後に、ひとつだけ、私からお願いがあります。
―― 私を置いていかないでぇ~。(笑)




