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10:誓い




「なあ・・・」



静かな空気の中で、龍の言葉が響いた。



「月姫の言葉は、絶対だってこと、俺、忘れてた・・・」



龍は青い空を見つめながら、ふと呟いた。




「そう言いえば、昔なんかの本で読んだな・・」



祐輔も昔を懐かしむように、顔をあげた。



「確か小学生の時やなかったっけ?


・・あんとき、書庫で本読んでて・・・俺が、本棚から落として、一樹に怒られったけなあ・・・」




啓太も思い出し、少し笑った。





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